JavaScriptについてこれから学ぼうと思っている人に向けた記事となります。僕自身の知識のアウトプットだと思って執筆していきたいと思います。この記事を読んでわかることは
- JavaScriptの役割
- JavaScriptが使用される場面とは
ざっくりこの2点になります。JavaScriptのコードが書けるように勉強する前にまずは、JavaScriptとは一体何なのかを一緒に見ていきましょう。
JavaScriptとは
JavaScriptとは、プログラミング言語の1つです。PythonとかRubyとかSwiftとか色々ありますが、その中の1つだと思ってください。ただし、一括にプログラミング言語と言ってもそれらの役割は多種多様です。
Rubyはサーバーサイドを担う言語、つまりユーザーから目に見えない部分を主に担当します。ユーザーがあるボタンをクリックしたらどこのページに遷移するように指示出しを行うなどですね。それに対してJavaScriptは主にクライアントサイドにおいて力を発揮します。ユーザーの目に見える部分というわけです。「ブラウザ上でのアプリケーションの使いやすさ」や「リクエストの送り方の工夫」をJavaScriptによってアレンジしていくわけです。
JavaScriptはほとんどの開発現場で用いられているほど人気の高い言語です。そのため、どの言語を主要としている人も目を通しておいたほうが良いと言えるでしょう。
JavaScriptの役割
JavaScriptを用いて行えることは主に2つです。それは。
- ページの遷移無しで画面の更新が行える
- 画面を更新せずにサーバーから情報を取り出せる
上記2点のメリットはページの読み込み速度が段違いになる点です。JavaScriptを使用していないページではなにかボタンをクリックするたびにページの再読み込みが発生しユーザーにとってストレスフルなサイトになるでしょう。例えば、Twitterのいいね機能がいちいち読み込み時間がかかってしまうと『いいね』を押す気が無くなってしまいかねません。他にもLINEのやり取りが円滑になっているのもJavaScriptのおかげです。メッセージを送るたびにリロードが行われては円滑なやり取りは困難ですよね。
画面の更新をせずにデータを呼び出したり、表示が切り替わる仕組みはほぼJavaScriptによるものです。つまり、私たちが普段利用しているアプリケーションのほとんどに組み込まれていることがおわかりになるかと思います。自分でアプリケーションを作成する上では必ず必要な知識となってくることが何となく理解できたのではないでしょうか。
次回の記事ではJavaScriptの使い方などを記事にしていこうと思いますのでぜひ、ご覧になってください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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