【必見!上達のコツ】子供の練習に意味を持たせよう【練習効果UP】

子供の練習に意味を持たせよう

 今回は子供の練習に意味を持たせることの大事さを教えていきます。これはスポーツに限った話ではなく、病院でのリハビリでもとても大事なこと。

 

まずは指導する人がその練習の効果は何なのか。どういう理屈で効果が得られるのか。それは正しい情報なのか。その子にとって本当に合っているのか。

こう言ったことを念頭に練習を行っていかないとマズイことが起こります。そのマズイことは文中でお話ししていきますのでぜひ最後まで見ていってください。

 

具体的に言うと【いつ】【どんな風に役立つか】を明確にしてあげるといい 【役立つ理由】まで説明できたらパーフェクト 子供の時間を無駄にしないように自分が意味を知る 有名な人が正しいとは限らない。自分で調べよう。  

練習に意味を持たせる目的

子供の練習に意味を持たせる目的は練習効果を効率よくUPさせるためです。どういう理屈で効率を上げるかというと まず練習によって何が変わるのか。何で変わるのかを理解することが第一ステップです。 それがわかれば上手く行った時と上手くいかなかった時の証明が行えます。

 

この方法の一番の目的は子供1人1人に合った練習を見つけていく事にあります。 誰しもが同じ練習をして同じような効果が現れるわけではありません。では、どうすればその子能力を効率的に伸ばすことができるかが練習に意味を持たせ、理解し自分なりにアレンジする方法につながるわけです。

 

この方法を確立していかないと伸びる子供はどんどん先に行き、伸び悩む子供はどんどんおいていかれる事になります。

練習に意味を持たせるには

子供は自分で自分が行っていることに意味付けをすることができません。

簡単に言うと指導者が言ったことを愚直に遂行します。その行為に何の意味があるのか?果たして効果があるのか?自分が望む姿に近づけているのか?そういったことの判断がつかないわけですよね。 だからこそ、子供の運動に関する能力は環境に依存するわけです。

 

環境次第で上手くもなれば下手にもなる。周りの人が子供を活かすかどうか左右するというわけです。 環境が大事なのであればなぜこのような意味付けという行為をするのか。それは本当に子供が望んでいる結果につながっているのかの再確認のためでもあります。

 

子供が望む道筋をちゃんと辿れているかは子供自身には到底わからないことです。そこは指導者や親である、あなたがしっかりと運動に関して学び、子供に教えてあげる必要があります。

 

コツとしてはその練習が【いつ】【どんな風に役立つのか】ということを説明できるといいと思います。さらにその理由まで説明できればパーフェクトです。

運動の意味付けができるようになると簡単な話【監督になれます】。

 

監督というのは何も実績のある人がなるものではなくその子供に足りていない要素や伸ばすべき要素を分析し、その要所に効果のある練習方法を選ぶことのできる人が監督として大成すると僕は考えています。 プロ野球の監督なんかの話をすると実績十分だからと結果を残せているわけではないですよね。

 

監督を見てみると優勝へ導く人の特徴がわかります。 ①選手のことを細かく知ろうとする人 ②監督自身がたくさん勉強する人 ③固定観念に捉われず理論で組み立てをする人 工藤監督とかまさにそうですよね。あの人大学までいって運動学を学んでいますし、栗山監督もすごく、選手のことを見ていると誰が見ても思いますよね。

 

僕としてはラミレス監督もとても勤勉家で新しいことに取り組むので近々、成果を出すのではないかと思っています。 すいません余談でした。

 

僕が言いたいのはあなたが自宅での子供の監督になってあげようという話。それが子供のためになるし、説明してあげると子供のモチベーション向上につながります。

 

子供の運動能力向上が見られたときに【なぜそのような結果が生み出されたのか】を知っておくとその行動を応用的に使うことができます。 逆に理由がわかっていないと次に同じような悩みを持ったとして同じ行動をしても結果が出ないなんてことになります。

 

それは理屈がわかっていないから起きる現象です。物事が起きる要因は場合によって異なってきますのでいつも同じことが起きるとは限りません。

子供のやる気につながる

子供自身に練習の意味づけを理解させることができればやる気効果UPにも繋がります。この練習をこういう風にやったら自分に還元できる。

このことがわかっていれば絶対みんな励んで取り組みますよね。 もうひとつ、重要なのが子供が目指す選手像であったり楽しみ方、あり方を知っておくことがとても大事。

でないとその練習が子供のためになっているかがわかりません。

 

子供というのは上手くなればそれでいいというわけでもないし、本当にプロになりたいと思っているわけではありません。

子供が一体どんな思いで運動をしているのかを理解するためには子供目線で色々と見渡す必要があります。 さてさて僕が言いたいことは大体わかっていただけたでしょうか。 色々お堅く理論みたいに語ってきましたが、子供にはこんな理屈っぽく話す必要はないですからね。

 

それとなくどんな選手というか子供でありたいかを把握しておいてそれを目指すために今の方法でいいのかということを親御さんが確認しておいてくださいという話。

もし、違う方向に向かっているとしたら修正してあげなければいけないし、環境を変える必要だってあるでしょう。 気をつけなくてはならないのがあなたの考え方を子供に押し付けること。僕もホントに気を付けていることですが知らず知らずに親御さんが【こうあってほしい】と思うことを子供に教えていたりします。

 

子供の考えは我が子であっても子供にしかわからないので、そこは十分に気を付けてくださいね。 今回はこの辺でサヨナラしたいと思います。本気で子供たちに輝いてほしいので今後もこういった内容を発信していきますので興味ある方は次も見に来てください

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