こんにちはGEです。 幼児(1歳〜5歳くらい)の子供の教育で悩んでいる親御さんも多いことでしょう。これがいい。あれがいいという情報は調べればたくさん転がっているのですが、僕が最も伝えたいことは教育に正解はないということ。
だからこそ、正解のある理論を学んでおく事により自分の子供にこの方法は効果的かどうかを判断してもらいたいのです。
幼児を理論通りに教育することなんて不可能
幼児が僕たちのいうことを100%理解することなんでできないし、理解したとしても親が望む行動を行うかというとそうでもありません。
その時の幼児の心境によって興味関心は変わるでしょうし、親の言うことを聞く小さい幼児なんてこの世にいないんじゃないと思います。
まず持って幼児は思い通りにならないということを理解しておきましょう。 でも、だからと言って子供のやりたい放題にさせていいかというとそうじゃないですよね。
なんで、そうじゃないか。それって明らかに躾や身体に良くないと思っているからそう感じるのだと思います。 何が本当に身体や精神に良くないことで何が良いことなのか知っておくと幼児が明らかに正解という道を外れそうなときに軌道修正してあげやすくなるんじゃないでしょうか。
この頃の幼児は無限に遊びたがるので毎日この時間に寝かすのは無理だと思っています。 このように理論通りになることはかなり少ないことだと思います。
でも、ここから逸脱しすぎると明らかに身体に悪影響を及ぼすということは一目瞭然ですよね。なので僕の子供は最低でも11時前くらいには強制的に寝せるようにしています。 といった具合に理論を知っておけば最低限子供の成長に対して正解に近い指導ができてくるというわけです。
他の例えを出してみましょうか。
それはなぜか。子供には好きなものを好きなだけ食べさせてあげたいという親心があるからじゃないですか?子供の時って好き嫌いも多いものだと思うんです。
でも、あまりにも好きな物だけ食べると確実に身体に悪いと思いますよね。 これに関してもある程度、子供に必要な成分量を理解しておけば大きく道を外れることはないと思います。
僕の子供もお米をものすごく食べるんですけど、大人だと炭水化物の量って凄い気にしますよね。炭水化物を摂りすぎると太ってしまうという風潮がかなりありますよね。確かに半分以上は正解なのかもしれません。
でもそれが幼児にも適応されるのかということです。子供の時って実は炭水化物を大量に摂っていいんです。
その理由は子供の代謝量とても高いので多く摂取したとしてもほぼ燃焼してしまいます。 もう1つは神経発達に必要な成分であること。炭水化物って神経を作るうえで欠かせないので発達が著しい子供の時は多く必要です。
このようにある程度の許容範囲がわかりますよね。 もちろん、子供へのご褒美だって子供の心理としては必要なものですし、どこまで強制するかも親御さんの裁量次第ということになります。 このように少しだけ正解に近い教育ができるのではないかと思います。
もうひとつだけ、例えを出します。
確かに見せるものによっては害が出てしまうのがYouTube。目への刺激も強いので長時間は害があるのかも。
でも、僕の子供は僕の知らぬ間に英語で数を数えれるようになったし、色も英語で言える。日本語で数も数えられるようになりました。もしかして、もの凄い教育に良いのではと思うようになりました はっきり言って何を見せるかによって大きく幼児の成長に影響が出るものですよね。それはテレビだって本だって何でも一緒ですよね。YouTubeだからというわけではありません。
僕はYouTubeはかなりいい教材だと思って時間を決めて見せるようにしています。確かに家族との触れ合いが減るのは間違いないです。子供に管理させるのは難しいものでもあるので利用するかしないかは親御さんの判断に委ねられるところでしょう。
僕が伝えたいことは大方伝わったでしょうか。本当に大事なことで伝えたいことなのでもう一度言いますね。教育に正解はありません。 だからこそ、正解のある理論を学び、できるだけ正解に近い答えを出していきましょう。そして、明らかに正解から逸脱した行為を抑制しましょう。
自分の子供にアレンジしていく
あなたがもし幼児の教育について調べていい情報があったとします。この方法がいいですよ。ってことだけを取り入れるのではなく、どういった理由でその方法が有効なのかまで学びましょう。 そして、その方法の適応者は自分の子供の条件とマッチしているのかをしっかりと吟味してください。 ヒントとしては
- その情報の適応年齢
- 男女どちらも対象か
- 対象となる子供の性格は
- 外で遊ぶのが好きかどうかなどの活動量はどうか
- 興味あるものは似ているか
- 生活習慣はどうか(何時に起きて何時に寝るなど)
とにかくいろんなポイントがあります。これらを比較対象とするためにはまず自分の子供のことを客観的によく知っておく必要がありますよね。
自分の子供は唯一無二で愛おしいものだと思います。ですが、客観的に見るというのはとても大事なこと。 我が子にその教育方法は適しているかどうかはあなたにしかわかりません。
そして数ある教育情報からあなたの子供に適していると思うものをどんどん取り入れていき必要なさそうであれば添削していくといいでしょう。 今回はここらへんで終わりにします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント