【させるべきなの?】子供にスポーツをさせる有用性【意味はあるけど答えはない】

子供にスポーツをさせる有用性 理学療法
子供にスポーツをさせる有用性

こんにちは理学療法士のGEです。みなさんこんなことを思ったことありませんか?『子供が生まれたら何かスポーツさせた方がいいのかな』

おそらく、みなさんが一度は思い当たることだと思います。特に周囲ではスポーツをする子供が多数なのが現状でしょう。では、本当にスポーツをさせるべきなのか?

他のことに時間を割くべきなのか?こういった疑問を持った方向けの記事となっております。

先に結論から言います。スポーツは小さな子供のうちにさせるべきだと僕は思います。その理由は

  • 基礎体力がつく
  • コミュニティの幅が広がる
  • 社会への適合性を早く判断できる
  • 社会に出てのネタづくりなんにせよ、やる意味をかなり大きいいくら我が子でも放ってみないとわからないこともある…

ただ、これらは別にスポーツでなくてもいい。僕はスポーツをさせることが手っ取り早くこれらを身につけられるかなと思っているし、自分もスポーツをした経験があるのでこちら側の意見になりやすいです。

ですが、教育は人によって様々なのでこれが正解というわけではない。スポーツをするとこんな風にこういったことが身につきやすいですよ。ってことがわかればと思います。

もちろん、向き不向きもあるでしょうから、そこは臨機応変に対応していただければと思います。あくまでスポーツをさせるべきかどうかの参考になればと思います。

僕が考える有用性4つ

スポーツする有用性

基礎体力が上がる

大体の人がこれ目的でスポーツをさせるんじゃないかと思うのですがどうでしょうか?スポーツをすると絶対的に運動量があがるので心肺機能・筋力が向上します。

人間というのは子供のうちは何もしていなくても日常生活を過ごす中で勝手に筋力がついていくものですが、できれば生きる力を強くするためにも基礎体力を身につけておいていいと思います。

基礎体力というのは何も筋力だけのことではなくて免疫力なんかも含まれます。運動を継続的に行うことで免疫力が上がることがわかっていますので病気の予防のためにもやっておいて損はないものですよね。

運動というのはスポーツでなくてもいいのですが、子供のうちから健康体操や筋トレを継続して行う習慣が身につくとは思えません。なので、スポーツをやらせた方が楽しみながら身体を強くすることができるという点がスポーツをさせる意義の1つなんじゃないでしょうか。

さらに基礎体力というのは子供の時だけでなく大人になっても重要なのはよくわかるはずでは?

会社を休みがちにならないように。つらい時でも挫けないように。体力的にも精神的にも強い方が生きていく上では有利に働く。どんな人生でも常に楽ということはあり得ないと思いますので少なからず基礎体力は必要かな。

コミュニティの幅が広がる

先に言っておきます。人と接するのが苦痛な人はごめんなさい。飛ばしてもらって結構です。コミュニティのために無理してスポーツをする必要はないですからね。

さて、前置きはともかくスポーツをするとコミュニティが広がります。それは子供にとっても大人にとってもです。

子供のうちはライバルや志を共にするもの、チームメイトというのに出会えますよね。仮にその場所だけの関係となったとしてもやがて成長したときに再び会った時にコンタクトを取りやすいです。

大人は大人で付き合いが広がります。そういった出会いというのは人生を変える可能性を秘めているので積極的に行うべきなのかもしれません。

そういう私は実は人づきあいが苦手なのであまりコミュニティへの参加は行っていない方です。顔が広くなってどこに行くのも気を使わなくてはならなくなることが苦痛で仕方ない。

ですが、人生に変化をもたらすものであることは間違いないです。

出会いというのはどこで何が起こるかわかりませんのでやった方がいいのでしょうね。

社会への適合性を速く判断できる

いくら子供だろうとスポーツする場所というのは社会の一端です。ルールがあり他者がおり社会の波に乗らなくてはなりません。

つまり、社会経験を積ませるためにはもってこいなわけですよね。

スポーツを通して社会を体験することで自分の子供の社会適合性が大方わかってくるのではないでしょうか。もちろん、子供のうちの話で小学・中学・高校と環境が変わっていくうちに社会への考え方も少しは変わってくるかもしれませんが基本的には小さい子供のうちに社会適合性は判断できるのではないかと思います。

内気な子供、外気な子供。協調性に優れる子供そうでない子供。自分の武器を思う存分に発揮するもの。周りに気を使いそれを控えめに使う子供。

1つのスポーツをさせるとこれだけのことがわかるのですから、させてみる価値は十分にあると思いませんか?

社会適合性が低いからダメだというのではありません。社会性が低い子供に慣れろと言っても苦しいでしょう。

ならば、他の道を示してあげると良いって話をしているのです。今は会社に属さなくても個人で収益を挙げていける時代ですし、最近だと中学生で特許とった子供もいますよね。

あくまでスポーツの場で自分の子供の特徴を掴んで、どんな子供に育てるべきかという親御さんの判断材料にしてあげればいいと思います。

もしかしたら、この理由が小さい子供のうちにスポーツをさせるべきという一番の理由かもしれません。

社会に出てからのネタ作り

社会に出たら否が応でも色んな人と出会います。子供でも大人でもです。

その時に共有のスポーツ話題があれば相手とコミュニケーションをとる敷居はかなり低くなるでしょう。つまりは友達作りであったりビジネスパートナーやお得意さんを獲得しやすくなるというわけです。

行ったスポーツが好きならなおいいかもしれませんが、例え好きでなくても【したことがある】というだけで話題性はかなり高まりますよ。

特に高齢者はスポーツ好きな方が多いですからね。僕も日々、仕事を円滑にするために使わせてもらっています。

子供がスポーツに打ち込んだなら

スポーツで成功

もしも子供がとてもそのスポーツを好きになり打ち込み始めたらそれも良いことですよね。何かに一生懸命になることは人生の中で滅多に経験できないものです。

それはスポーツでなくても構わないのですが、スポーツをしてきた僕としては一度は経験して欲しいなと思ったりもします。

もしも、スポーツに打ち込むことを決意した人がいたならばその人のために併せて読んでいただきたい記事も用意しておきます。

基本的にはスポーツのパフォーマンスを上げるのは食事と筋トレ、練習などですよね。特に食事は成長期で大きく育つために欠かせないものです。

スポーツをする上で必要な食事というのもありますので参考にしていただけたらと思います。

【最強のパワー】スポーツで必要なエネルギーを得るために【食事のヒント】

 

 

運動パフォーマンスを上げたい場合は方法はいくつかあるので紹介しておきます。知識として覚えておくだけでも練習の見方、スポーツの見方が変わるかもしれません。

【上手くいくヒントかも】運動パフォーマンスを上げるには【伸び悩んでいる人は必見】

 

今回の記事はここらへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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