【コツは〇〇】子供の成長を促すための睡眠【健やかな育児のために】

子供の成長を促すための睡眠

こんにちは理学療法士のGEです。 今回は子供の成長を促すための睡眠のコツについてお話していこうと思います。 子供と言わず人間に必要なことなんですけど、子供の成長に欠かせないのは

  • 運動
  • 食事
  • 睡眠

この3つが主体ですよね。なのでこの中の1つである睡眠に関しての理論をお伝えできればと思っています。 最初に大前提を教えますと子供は夜9時くらいに寝るべき 理由はこの時間帯に成長ホルモンが著しく分泌されるから。この情報は大体の人が知っている情報だと思いますので、ここではその他のことを教えます。

  1. 子供を寝かしつけるコツ
  2. 寝る前にしておいた方が良いこと
  3. 寝る時の環境

これについてお伝えしていきますので、少しでもタメになればと思います。

子供を寝かしつけるコツ

夜、寝てほしい時間帯に寝てくれない子供さんって多くないですか?ちなみに僕も2歳になる子供がいるんです。こういった子供を寝かしつけるコツとか発信していますが、正直、上手くいく時といかない時があります。

 

1週間で3回くらい上手くいけばいい方じゃないかなぁ。 冒頭から説得力に欠けるようなことを言って申し訳ないのですが、これが現状です。子供はロボットではないので場合によってはイレギュラーなことが起こることもあるでしょう。

 

中にはこんな情報を当てにしなくてもうちの子供はすぐに寝る。というお子さんもいることでしょう。なので、この情報が必要ない人は先に進んで必要な情報だけとっていってください。

 

僕の子供はマジで寝ないです。何も工夫しなければ11時とかまで平気で起きていますね。もしかしたら脳が興奮しやすい性質なのかもしれません。 では、中身に入っていきますね。

 

僕が教える方法は 寝る癖をつけること おいおい、何言ってんだ。それができないから困っているんだろう。そう思う方も少しだけ落ち着いて僕の話を聞いてください。

寝かしつける癖をつけるということが、どういうことかというと条件反射を身につけるということです。 全く別の話をしますが、【青木まりこ現象】ってご存知ですか?本屋さんにいったら90%くらいでお腹痛くなるっていう人いません?あれがそうなんですけど。

 

ちなみに筆者も青木まりこ現象に苛まれております。

この現象の原因というのは日々の生活が条件反射の開発につながっているからだと言われているんです。

 

例えば、トイレで本や携帯で動画や文章を見る癖がある人いませんか?

これも僕なんですけど”(-“”-)” 僕たちってというのは脳が勝手に物事を簡略化して効率のいい働きをするようにできていますので

お腹痛い→トイレ→本を読むの行為がトイレ=本を読むに逆行して学習してしまっているんですね。

もっと身近な条件反射でいうと料理→見た目→香り→旨い→よだれが出るという工程が日々の生活による学習によって大体の大人は見た目や香り→よだれが出るあるいは腹が減る。という反射が生じますよね。

 

かなり前置きが長くなりましたが、寝かしつける場合でも寝る→消灯→子守歌→布団を着るなどなど工程があると思うんですけど、消灯→寝るという風な反射を形成できれば理論上寝かしつけることが容易になるのではないかという話です。

 

なので僕がおすすめする寝かしつけるコツというのは 決まった時間に決まった方法で寝かし続けさせる これが一番、神経に働きかける良い方法なんじゃないかと思っています。正直、難しいですけどね。ぼくもまだ完璧にできていませんし。 ただ、理論上はこうできるのではないかなと思っています。

寝る前にしておいた方がいいこと

寝る前にしてはいけないこと ここで話すのは食事とお風呂の時間帯なんですけどね。食事に関しては18時から19時前後で食べる方が多いと思うんですけど、それでいいと思います。あまりに遅く食べると消化活動が活発で胃液が大量に分泌されるので逆流性食道炎とかにならないように気を付けてください。

 

お風呂に関しては理論上は寝る1時間前くらいが良いと言われています。理由は人は寝る時に一度、体温を急上昇させて深夜から朝方にかけて身体が冷え切っていくというメカニズムをとります。

 

体温を上げる際に多量のカロリーを消費したり、神経系への負担がかかってしまうためお風呂で温まった状態になると眠気も起きやすくなります。体温が下がりだすタイミングで就寝するとすぐに領民することができるという仕組みです。

 

簡単に言うと寝る前の体温上昇を省くことができるというわけですね。 逆にしない方がいいことは脳の興奮作用が上がることですね。激しい運動やスマホを長時間見るなど。 運動に関しては疲れ果てさせて強制シャットアウトって言う方法もあるかもしれないですけどね(笑)僕の子供はたまにこれで寝せてます。

寝る環境

子供の寝る環境 寝間着は通気性の良いものにしましょう。寒いときにはモコモコしたやつを着せたくなるかもしれませんが、子供の代謝量は半端ないので汗をたくさんかきます。身体が冷え切る原因にもなりますので必ず通気性の良いものを着て寝かせましょうね。

 

布団の着過ぎにも注意してください。かいた汗が蒸発しにくくなります。 寝る時の明るさは豆電球が良いと言われています。真っ暗にすると感覚が敏感になります。視覚が遮断されるので耳や鼻といった器官が代償するように音や臭いに敏感になてしまうそうです。

 

枕は使っても低いものにしましょう。理由は子供の首は僕たち大人と違ってほぼ真っすぐだから。僕ら大人は日々の生活で段々と首が前方に位置しています。なので寝る時にはまっ平だと首が浮いてしまうので枕を入れないと寝苦しい感じになるわけですね。

 

一方で子供の頃は首が真っすぐであることがほとんどです。子供用枕とか見ればわkると思うんですけど高さがほとんどないと思います。枕を入れると逆に気道が塞がってしまうこともあるので気を付けてください。 子供がいびきをかいている時は枕が高い合図かもしれません。

 

子供のうちは気道が閉塞するほど首に脂肪はついていないと思いますので注意してみてあげてくださいね。 睡眠が大事なのは言うまでもないことだと思います。ただただ、僕がここまで言ってきたことは理論上、大切なことであって正解ではありません。

 

子供によって促し方が変わることもよくあることです。 僕の言うことだけが正しいわけではないので、参考にして自分の子供にマッチするようにアレンジしていただくのが一番いい方法なんだと思います。僕も上記の方法をアレンジして子供に試している最中ですからね。

 

教育に正解はありません。ただ、だからこそ正解のある理論を学ぶべきだと思います。そうすれば、確実に正解から逸脱した行為に及ぶことはないのではないかと思います。 この他にもたくさん、子供の成長に関わる情報を発信していますので面白そうだと思ったものがあれば見ていってくださいね。

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