【無料で教える】独学で登録販売者を取るために必要な学習【最新令和Ver】

登録販売者の取得を目指しています。
どうにか独学で取得したいのですが、可能ですか?
いい方法があったら教えて欲しい。

こういった疑問に応えていきます。

登録販売者は近年、需要が高まりつつある資格の一つですね。独学で取ろうか迷っている人も多いかと思います。すべての資格は独学で取ることが可能です。無理ではありませんが、難しいことも確かなこと。

 

✔︎今回のテーマ

独学で登録販売者の資格を取る方法を紹介

 

✔︎読者の皆様に前置きメッセージ

今回は独学で取得するために必要なことと、学習時間や難易度などを細かく教えていき、独学で取るかどうかの判断材料にしてもらえればと思います。

初めに言っておくと、独学で取ることは容易ではありません。なぜなら、カリキュラムやスケジュールを自分で管理しないといけないから。

それでも、無料で独学できるなら、それに越したことはないですよね。あなたの資格勉強の手伝いとなれるように想いを込めて執筆させていただきます。

それでは、早速見ていきましょう。

 

✔︎カリキュラムの構成

  1. 合格までの学習時間の把握
  2. 登録販売者の試験科目を知る
  3. 独学スケジュールを組み立てる
  4. 科目毎の勉強方法および注意点
  5. 実力テスト
  6. 試験前の心構え

 

目次

1.合格までの学習時間の把握

合格までの勉強時間

登録販売者の試験に合格するための学習時間は平均で400時間前後だと言われています。当然、個人差がありもっと短い時間で合格する人もいますが、慢心することなく十分な学習時間を確保しておいた方がいいでしょう。

 

400時間というのがどんなものかというと、半年かけて登録販売者の資格取得を目指した場合、毎日2時間の学習量が必要です。

 

1年間かけて勉強するならば1日1時間で済む計算となっています。

 

もちろん、時間の使い方は自由です。半年プランで取得を目指す場合、平日に1日1時間勉強して休みの日に4時間以上の学習をして取ることだってできます。あなたのライフスタイルによって変えましょう。

 

いつから学習を始めて、いつまでに取得したいのか。ここを明確にして学習計画を練っていきましょう。

2.登録販売者の試験科目を知る

登録販売者の試験科目を知る

登録販売者の試験科目は以下の通り。

 

  1. 医薬品に共通する特性と基本的な知識
  2. 人体の働きと医薬品
  3. 主な医薬品とその作用
  4. 薬事関係法規・制度
  5. 医薬品の適正使用・安全対策

上記の試験科目をしっかりと勉強する必要があります。登録販売者の試験は1科目でも合格基準に満たないと不合格になってしまうので、最低限すべての科目をわかるようにしておくことが重要です。

そして、全体の7割以上の点数を獲得することで合格となります。全科目をそこそこ点数とって、尚且つ全体で高点数を稼がなきゃいけないってわけです。

 

試験は120問で1問1点なので84点取れればOKです。尚且つ、各科目の出題数の3.5割以上を正答しなくてはいけません。(都道府県によっては4割のところもあり)

 

 

難題がいくつも用意されると思いますが、解ける問題を確実に取り、得意なところで点数を稼ぐ方法がベストです。最悪、難題はすべてスルーでも構いません。理由は難しい問題解いても配点は1点だから。効率よく合格基準を目指しましょう。

 

3.独学スケジュールを組み立てる

独学スケジュールを組み立てる

試験科目が5つあることはわかりました。では、どの科目をどれだけ取り組んでいきましょうか。ここでは、それぞれの科目にかける時間の割合も紹介します。

勉強する科目の順番は試験科目の並び通りで僕はいいと思います。

 

1.医薬品に共通する特性と基本的な知識

無難にまずはここから勉強することをお勧めします。仮にあなたがすでに医療現場での実務経験があったり、全くの素人ではない場合は、この分野は飛ばしてもいいかもしれません。

 

完全に医療に関する学習が初めてだという人は、ここから学んでおくべきでしょう。

 

理由は学ぶ内容が少なく、最初のとっかかりとしては最適だから。最初から専門用語をバリバリに使われても理解に苦しむことになるでしょう。

 

この分野で学ぶことは主に

  • 医薬品とは?
  • 一般の方へのアドバイスの方法
  • 薬害の歴史

上記3項目なのでボリュームが少ないです。あなたの学習メンタルを守るためにもジャブ程度の部分から始めるべきです。学習時間は400時間の1割である40時間程度で十分だと思います。

 

毎日、2時間勉強での半年コースなら20日程度の学習でいいというわけです。

毎日、1時間の1年コースなら1ヶ月弱だと覚えておきましょう。

 

2.人体の働きと医薬品

ここでは解剖学・生理学を学んでいかなくてはいけません。簡単にいうと、元々の内蔵の働きとはなんなのかを理解するところですね。そこが弱るとどうなるのか。人体の基礎部分を学ぶ分野となっています。

ここで学ぶことは主に

  • 人体の構造
  • 薬が働く仕組み
  • 副作用が生じる仕組み

これらの項目ですね。先ほどの『医薬品に共通する特性と基本的な知識』と項目数こそ同じくらいですが、人体の構造を知るところで多くの時間を費やすことになるでしょう。人間の体は結構複雑ですからね。勉強に割く時間はおよそ2割の80時間程度です。

 

毎日、2時間勉強での半年コースなら1ヶ月弱程度でいいというわけです。

毎日、1時間の1年コースなら3ヶ月はいかないくらいだと覚えておきましょう。

3.主な医薬品とその作用

これは毎年のように言われていますが、すべての項目の中で最も割く割合の多い科目がこの科目です。理由は完全なる暗記問題で点数が稼ぎやすいから。もう一つはこの科目だけで試験問題の約3分の1を占める40問出題されるから。

 

この科目でいかに点稼ぎするかが合格できるかどうかを左右すると言っても過言ではない科目ですのでかなりの時間を割いていいでしょう。およそ、400時間の4割近く、150時間程度割くべきだと思われます。

 

毎日、2時間勉強での半年コースなら2ヶ月半程度で学習します。

毎日、1時間の1年コースなら5ヶ月くらいは学習しておきましょう。

4.薬事関係法規・制度

法規に関しては年々、改定されていますので最新情報を入手する必要があります。とはいえ、そこまで多くの時間を費やさなくてもいいと思います。

 

学習終盤に400時間の1割である40時間程度を学習すれば十分だと思います。情報収集が大事となる科目なので、そこだけ気をつけておけば大丈夫です。

 

毎日、2時間勉強での半年コースなら20日程度の学習でいいです。

毎日、1時間の1年コースなら1ヶ月弱だと覚えておきましょう。

 

5.医薬品の適正使用・安全対策

この科目は他の科目を学んでいけば概要がわかるようになっているので最後に取り組むことをお勧めします。

 

毎年、似たような問題が出る傾向があるので、点稼ぎのポイントです。なので、ケアレスミスで点数を落とさないようにみっちりと学習しておきましょう。

 

学習時間は全体の2〜3割である、80時間〜120時間程度を目処に勉強してみましょう。

 

毎日、2時間勉強での半年コースなら1ヶ月ちょっと〜2ヶ月程度の学習が必要です。

毎日、1時間の1年コースなら2ヶ月〜3ヶ月くらいだと覚えておきましょう。

 

4.科目毎の勉強方法と注意点

科目毎の勉強方法と注意点

ここからは各科目毎の勉強方法のポイントを解説していきます。実際に問題を見ながら覚えておくべき項目を抜粋していきます。

 

すべて、僕が提示する項目をGoogleで調べれば出てきますので、自分で調べてみてください。答えを見るのではなく、自分で解釈することがアウトプットになり記憶に定着しやすいです。

 

例えば、一般医薬品とは。これをGoogleで調べてみて、自分なりに理解してください。考えながら、ノートに書き出すのもいいでしょう。

 

調べ方の例

一般医薬品(OTC薬)の剤形や特徴を理解しよう。OTC薬の主な特徴は配合剤が多く、たくさんの症状にヒットするように作られています。それはなぜかを調べてみよう。

これが問題の場合、【OTC薬 特徴】【OTC薬 配合剤 多い】とかで検索にヒットすると思います。自分でキーワードを探し、Googleで調べ検索力を身につけましょう。
どうしても、わからなければ、ブログコメント欄に質問してください。可能な限り答えます。
※コメント欄はブログ最下部にあります。

 

それでは、見ていきましょう。

 

医薬品に共通する特性と基本的な知識

医薬品の本質(医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因)

  1. 一般用医薬品、要指導医薬品、医療用医薬品についてそれぞれ、理解しよう。
  2. 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因について理解しよう。小児や高齢者、妊婦、授乳婦には特有の注意点があるのがポイントです。
  3. 一般医薬品(OTC薬)の剤形や特徴を理解しよう。OTC薬の主な特徴は配合剤が多く、たくさんの症状にヒットするように作られています。それはなぜかを調べてみよう。
  4. OTC薬の役割について調べてみよう。症状を抑える以外にも、様々な役割があります。
  5. OTC薬購入者に登録販売者がしなければならないことを確認しよう。購入者への説明事項は通院の有無、購入動機、アレルギーの有無、用法・用量、副作用などの説明が必要です。
  6. アレルギーや副作用となり得る主な因子を調べておこう。アレルギーを起こす主な成分は何か?副作用を起こす原因は何か?
  7. 生活習慣病を予防するために必要なことを学ぼう。購入者が薬だけに頼らないように自主的な予防を促すのも登録販売者の仕事です。
  8. 肝臓の機能を知っておこう。医薬品のほとんどは肝臓で代謝されます。肝臓の機能を知ることで医薬品がどのように作用しているかが分かります。
  9. 代謝を受けた後に薬効を発揮する医薬品または薬効が低下する医薬品をなんというか?医薬品の中には身体で代謝された後に効果を発揮するものと体内に吸収されると効果が薄れる薬品があります。
  10. 薬の相互作用について調べよう。薬には同時に飲んで良いものとそうでないものがあります。なぜ、相互作用が生じるのかも調べましょう。
  11. 坐薬について調べよう。坐薬の種類は?坐薬の効果はなんなのか?
  12. 散剤(粉薬)の種類について調べてみよう。
  13. 内服薬・外用薬について調べよう。
  14. なぜ、錠剤やカプセル剤は5歳または7歳からの用法が多いのか調べよう。主な理由は安全面です。子供が飲むとどういった危険があるのか知っておこう。
  15. 子供にOTC薬を使用する場合の注意点を把握しよう。子供に服用する場合は半錠にするなどの用法がありますよね。その理由を知っておきましょう。
  16. 高齢者にOTC薬を使用する場合の注意点を把握しよう。身体的なところはもちろん、高齢者の取りがちな行動についても把握しておきましょう。
  17. 妊婦がOTC薬を使用する場合の注意点を把握しよう。妊婦には服用していいものと悪いものがあります。服用してはいけないものと、その理由を調べておきましょう。
  18. 通院中の人がOTC薬を使用する場合の注意点を把握しよう。やたらに多くの薬を飲むとよくないです。その理由を知っておきましょう。

一般の方に受診を奨めるタイミングや適切なアドバイス

  1. OTC薬によって副作用が生じた可能性がある場合の対処法を調べよう。一般の方からこう言った相談があった場合、迅速に対処できるようにしておこう。
  2. 顧客から『かぜ薬を飲んでから、熱っぽさと息苦しさがある』などの相談があった場合にアドバイスすべきことを調べよう。使用した薬の箱を持ってというのがポイント。
  3. 副作用の定義について調べよう。大量に薬を飲んだ時も副作用と呼んでいいのか?WHOで定義されています。
  4. 副作用が起きる要因を調べてみよう。副作用は体調の状態によっても生じる頻度が変わります。
  5. 副作用は飲んですぐに現れる症状ばかりではない。後々、緩徐に現れる症状を調べてみよう。
  6. 子供の容体に関係なくOTC薬を服用してもいいのか調べてみよう。子供は身体の状態が急変しやすいので処方する際には注意するように。
  7. 子供に熱さまシートを貼る時の注意点を知っておこう。近年、事故件数が増えているようなので必ず注意できるようになっておこう。
  8. 医薬品の箱に記載されている『使用期限』は開封された状態でも品質は保証されるのか?また、保存方法についても確認しよう。未開封の場合で保存状態が良好なものの場合なので注意しよう。
  9. プラセボ効果について調べてみよう。いいことばかりでないので注意です。
  10. インフォームド・コンセントについて調べてみよう。
  11. コンプライアンスについて調べてみよう。

薬害の歴史について

  1. 医薬品副作用被害救済制度はいつできたのか。どういった制度なのか調べてみよう。
  2. 生物由来製品感染等被害救済業務について調べてみよう。
  3. サリドマイドという成分を調べてみよう。どんな成分でどんな効果があるのかをまとめておこう。
  4. スモンという言葉を調べてみよう。
  5. エイズとHIVの違いを調べてみよう。
  6. クロイツフェルト・ヤコブ病の原因について調べよう。
  7. 狂牛病の原因を調べてみよう。

ここまでが第1章です。これで、1割が終わったというところです。かなりのボリュームを調べなくてはいけませんよね。挫折しそうになったら、オンライン通信講座を使うのも1つの手です。無料で体験できるので試してください。
>>【無料体験リンク】オンライン通信講座で資格が取れるスタディングがおすすめ

 

それでも、独学で学びたいという人は先へお進みください。僕もできる限り尽力いたします。

人体の働きと医薬品

人体の構造と働き

  1. 小腸と大腸について調べてみよう。どこからどこまで小腸や大腸で、それぞれの働きもまとめておこう。
  2. 歯の構造について調べてみよう。どこからどこまでをなんという名前で呼ぶのか。
  3. 唾液のもつ役割について調べてみよう。なんという成分がどのように作用するのかまでまとめておこう。
  4. 食道の構造について調べよう。食道から消化液は分泌されません。引っかけ問題でよく出るので注意です。
  5. 嚥下について調べてみよう。特に高齢者の嚥下機能は低下します。嚥下能力が低下した人にはどんな形態の食事や薬が適しているのかまで知っておこう。
  6. 胃の構造と役割について調べよう。胃から分泌されるものは何かまで調べよう。
  7. 膵臓の働きについて調べよう。
  8. 肛門の構造について調べよう。人がどのようにして排泄を行っているかをまとめておこう。
  9. 耳の構造について調べよう。どんな組織から形成されているか、役割もまとめておこう。
  10. 電解質とは何か。役割も調べてみよう。
  11. 鼻毛の役割について調べよう。
  12. 肺の構造について調べよう。何で構成されていて、どんな役割を持っているのかをまとめよう。
  13. ウィルスが体内に侵入すると繊毛はどうなるのかを調べよう。
  14. 日和見感染とは何か調べてみよう。
  15. 間質性肺炎について調べてみよう。間質とはどの部分なのか。
  16. リンパについて調べてみよう。リンパの役割やリンパが晴れたらどうなるのか。リンパ液の役割もまとめよう。
  17. 心臓の構造について調べてみよう。血圧とはなんなのか。どんな筋肉で何神経に支配されているのかをまとめておこう。
  18. 腎臓の構造と機能について調べよう。腎臓が弱っていると特に薬の服薬には注意しないといけません。その理由もまとめておこう。
  19. 透析とは何か調べよう。透析の方への薬の処方方法も調べておこう。
  20. 血漿について調べよう。どんな成分でなんの役割があるのか。ついでに浸透圧についても調べよう。
  21. ソフトコンタクトレンズの方に目薬が使えない場合が多い理由を調べよう。
  22. 免疫グロブリンについて調べよう。アレルギーに深く関与するものなので、アレルギーと併せてまとめよう。
  23. 脾臓の構造と働きについて調べよう。
  24. 皮膚の構造について調べよう。肌に塗る薬もありますからね。セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチンなどの良質な肌を保つ成分についてもまとめておこう。
  25. 交感神経・副交感神経について学ぼう。双方のバランスが大事です。これらに作用する成分まで調べておこう。また、交感神経・副交感神経の神経伝達物質も併せて調べよう。

薬の働く仕組み

  1. 医薬品を飲んでから、体外に排泄されるまでのプロセスをたどるのかを調べよう。医薬品の家庭は主に4つ。吸収・分布・代謝・排泄です。
  2. 内服薬よりも早く効く剤形は何か調べよう。剤形とは何かも調べてみよう。
  3. 腸溶性製剤とは何か調べよう。
  4. 1日2回飲みで効く薬の仕組みを調べよう。

症状から見た主な副作用

  1. アナフィラキシーショックの症状について調べてみよう。どんな症状が起こり得るのか。原因は何なのかをまとめておこう。
  2. スティーブンス・ジョンソン症候群について調べてみよう。どんな症状で原因は何かも調べておこう。
  3. ライエル症候群について調べてみよう。症状はスティーブンス・ジョンソン症候群のようにひどい薬疹です。何が違うのかまとめよう。
  4. 偽アルドステロン症について調べよう。副作用となり得るものも調べておこう。
  5. 消化性潰瘍について調べよう。副作用となり得るものも調べておこう。
  6. 光線過敏症について調べよう。副作用となり得るものも調べておこう。
  7. 接触皮膚炎について調べよう。原因は何か知っておこう。

これで第2章が終わりました。達成度で言えば3割程度です。心が折れてしまった人のためにおすすめの無料で受けられる通信講座のリンクを貼っておきます。
>>【無料体験リンク】オンライン通信講座で資格が取れるスタディングがおすすめ

ちなみに次の第3章は鬼のようにカタカナと覚えることが出てきます。覚悟を決めて、臨みましょう。

3.主な医薬品とその作用

かぜ薬

  1. かぜ薬で併用してはいけないものを調べてみよう。OTC薬のかぜ薬と咳止めは一緒に飲んではいけません。主な成分が被っているからです。
  2. 風邪とインフルエンザの違いについて調べよう。症状の違いがあるので把握しておこう。
  3. ジヒドロコデインリン酸塩はなんの薬か調べよう。副作用についても知っておこう。
  4. コデインリン酸について調べよう。ジヒドロコデインリン酸と似ていますが違うものなので注意です。
  5. 生薬であるマオウ、メチルエフェドリン酸、テオフィリン、トリメキノール塩酸塩、ジプロフィリンについて調べよう。全て似たような作用があるのでまとめて覚えよう。
  6. ブロモバレリル尿素はどんな成分か調べよう。
  7. クロルフェニラミンマレイン酸塩はどんな成分か調べよう。
  8. 肺サーファクタントとは何か調べよう。また、同じ作用のある薬も一緒に知っておこう。
  9. 出産予定日12週以内の妊婦が飲んではいけないOTC薬を調べてみよう。主にどんな効果のある薬なのかもまとめて知っておこう。
  10. 解熱鎮痛薬以外で妊婦が摂取してはいけない成分は何か調べよう。どんな効果が妊婦にとって危険なのかをまとめておこう。
  11. 抗生物質とは何か調べよう。定義は調べればすぐに出てきます。
  12. 細菌とウィルスの違いについて調べよう。
  13. ファミリー用かぜ薬と大人限定かぜ薬の違いについてまとめよう。
  14. かぜ薬、咳き止め、鼻炎薬を併用してはいけない場合またはしてもいい場合をまとめよう。
  15. ファミリー用かぜ薬によく配合されているエテンザミドについて調べてみよう。どんな時は使用しない方がいいのか知っておこう。
  16. カフェインの作用・副作用についてまとめよう。
  17. 葛根湯について調べよう。どんな効果で副作用はなんなのかまでまとめよう。
  18. 漢方薬の柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)について調べよう。どんな時に飲むのか。どんな効果があるのかをまとめよう。副作用も知っておこう。
  19. 漢方薬の小柴胡湯(しょうさいことう)について調べよう。どんな時に飲むのか。どんな効果があるのかをまとめよう。副作用も知っておこう。
  20. 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)について調べよう。どんな時に飲むのか。どんな効果があるのかをまとめよう。副作用も知っておこう。
  21. 麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)とはどんな漢方薬か調べてみよう。効果と副作用も知っておこう。
  22. 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)について調べよう。
  23. 五虎湯(ごことう)を調べてみよう。
  24. 薏苡仁等(よくいにんとう)を調べてみよう。
  25. ブシという成分について調べてみよう。
  26. 芍薬甘草等(しゃくやくかんぞうとう)について調べてみよう。
  27. 麻子仁丸(ましにんがん)を調べてみよう。
  28. 葛根湯(かっこんとう)の特徴を調べてみよう。

解熱鎮痛薬

  1. OTC薬の飲む解熱鎮痛薬でいう5大成分とはなんのことか調べてみよう。
  2. アセトアミノフェンについて調べよう。副作用も知っておこう。
  3. 主な成分の年齢区分について調べてみよう。例えばアスピリンは大人(15歳以上)限定です。小児にも使える鎮痛薬はアセトアミノフェンといった感じ。
  4. エテンザミドの特徴を調べよう。
  5. ACE処方について調べてみよう。
  6. アスピリンの特徴を調べてみよう。
  7. イブプロフェンの特徴を調べてみよう。
  8. サザピリンの特徴を調べてみよう。
  9. 鎮痛薬で用いられるピリン系・非ピリン系とはなんのことか調べよう。その特徴もまとめよう。
  10. 鎮痛薬で用いられるサリチル酸系とはなんのことか調べてみよう。その特徴や適応年齢などもまとめておこう。
  11. 鎮痛薬をアルコールと併用すると起こり得る危険について調べよう。
  12. プロスタグランジンとは何か調べよう。どんな時に発生し、どんな役割があるかもまとめよう。
  13. 解熱鎮痛薬の依存について調べよう。どれくらいの頻度で飲むことがいけないとされているのか。危険度を知っておこう。
  14. 妊娠後期に薬を飲んではいけない理由を調べよう。
  15. メトカルバモールとはどんな成分か調べてみよう。
  16. ヨクイニン湯の特徴について調べよう。

咳止め(鎮咳去痰薬)

  1. 咳止め成分であるジメモルファンリン酸塩の特徴について調べよう。
  2. デオフィリンという成分について調べよう。ついでに併用してはいけないものも知っておこう。
  3. 麦門冬湯(ばくもんとうとう)の特徴を調べよう。
  4. 麻黄湯(まおうとう)の特徴を調べよう。
  5. 甘草(かんぞう)の特徴を調べよう。副作用が起こり得る用量も知っておこう。

眠気を促す薬(睡眠改善薬)

  1. 抗ヒスタミン薬であるジフェンドラミンとはなんなのか調べてみよう。
  2. 医療医薬品の中でベンゾジアゼピン系と呼ばれる睡眠導入薬、マイスリー、アモバン、レンドルミンについて調べてみよう。
  3. 酸棗仁湯(さんそうにんとう)の特徴を調べよう。
  4. 抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)の特徴を調べよう。
  5. 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)の特徴について調べてみよう。
  6. 不眠や不安に用いられるサプリメントの注意点をまとめよう。特に睡眠改善薬や催眠鎮静薬との併用はしないようにします。その理由も知っておこう。
  7. 睡眠改善薬の使用上の注意点をまとめよう。基本的に連続使用はいけません。

眠気覚まし(眠気防止薬)

  1. カフェインについて調べよう。使用上の注意点も一緒に知っておこう。
  2. 眠気防止薬の剤形の種類をまとめよう。剤形とは錠剤とか粉末とかのことです。
  3. 妊婦が眠気防止薬を使用する際の注意点をまとめよう。飲んではいけないってことはないので間違えないように。
  4. かぜ薬や咳き止めの副作用による眠気を覚ますための眠気防止薬の服用は大丈夫なのか。実際にはどうするべきなのか調べてみよう。
  5. 小児用の眠気防止薬は存在しません。その理由を知っておこう。
  6. 眠気防止薬を使わずにはいられない人への注意点をまとめよう。服用し続けることで他の病になる可能性もあるので知っておこう。

乗り物酔い止め(鎮暈薬)

  1. 乗り物酔い止めには主にどんな成分が配合されているかまとめよう。
  2. 乗り物酔い止めはつわりの方が飲んではいけません。その理由を調べよう。
  3. 乗り物酔い止めに配合されている抗コリン薬に使用上の注意点を調べよう。
  4. ジフェニドール塩酸塩の特徴を調べよう、副作用も知っておこう。
  5. プロメタ人という成分について調べよう。使用することを控えた方がいい事例も知っておこう。
  6. ジメンヒドリナートという成分について調べよう。
  7. メクリジン塩酸塩の特徴を調べよう。

胃腸薬

  1. 制酸薬とはどんな成分か調べてみよう。働きや特徴、注意点もまとめよう。
  2. H2ブロッカーという成分について調べよう。制酸薬との違いをよく問われるので覚えておこう。
  3. 苦味健胃薬とはなんのことか調べよう。
  4. オウバクについて調べよう。
  5. オウレンについて調べよう。
  6. センブリについて調べよう。
  7. ゲンチアナについて調べよう。
  8. リュウタンについて調べよう。
  9. 芳香健胃薬とはなんのことか調べよう。
  10. ウイキョウについて調べよう。
  11. ケイヒについて調べよう。
  12. 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)の特徴を調べよう。2回目だけど、胃腸薬としても使われるので再度見直そう。
  13. 消化酵素の種類について調べよう。どの食材を消化するのがどんな成分なのかをまとめておこう。
  14. ウルソデスオキシコール酸とはどんな成分か調べよう。使用上の注意点も知っておこう。
  15. 胃腸粘膜保護成分にはどんなものがあるか調べよう。とても多いので代表的なものをピックアップしよう。
  16. ジメチルポリシロキサンとはどんな成分か調べよう。
  17. 安中散(あんちゅうざん)の特徴を調べよう。
  18. 代表的な制酸薬である炭酸水素ナトリウム(重曹)について調べよう。
  19. 制酸薬の種類をまとめておこう。
  20. 利胆作用(りたん)について調べよう。また、どんな成分が利胆を促すかまとめておこう。
  21. 消化作用のある成分をまとめておこう。
  22. 胃液分泌抑制作用のある成分をまとめておこう。逆に促進するものも知っておこう。
  23. 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)の特徴を調べよう。

 

便秘薬

  1. 植物性便秘薬は妊婦に使用してはいけません。その理由を知っておこう。
  2. 植物性の整腸成分である、アロエ、ダイオウ、センナ、センノシド、カサンスラノールについてそれぞれ特徴をまとめておこう。
  3. 腸溶錠とはなんのことか調べよう。また、使用上の注意点も知っておこう。
  4. ビサコジルという成分について調べよう。
  5. ピスコルファートナトリウムという成分について調べよう。
  6. ジオクチルソジウムスルホサクシネートという成分について調べよう。
  7. マルツエキスという成分について調べよう。
  8. 大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)の特徴を調べよう。
  9. しぶり腹とはなんのことか知っておこう。
  10. 膨潤性瀉下成分について調べよう。

 

下痢止め

  1. 下痢止め成分であるロペラミド塩酸塩の特徴を調べてみよう。
  2. 感染症の場合は下痢止めを使用する際注意が必要です。その理由を調べよう。
  3. 次没食子酸ビスマスについて調べよう。使用上の注意点も知っておこう。
  4. タンニン酸アルブミンの特徴や使用上の注意点をまとめよう。
  5. メチルベナクジウム臭化物とブチルスコポラミン臭化物について調べよう。
  6. ロートエキスという成分について調べよう。
  7. 正露丸の主成分である、木クレオソートの働きについて調べよう。

 

強心薬

  1. 強心薬とはなんなのか調べよう。
  2. 生薬のゴオウの特徴を調べよう。
  3. 生薬のセンソ、ジャコウ、ロクジョウについて調べよう。それぞれの特徴をまとめよう。
  4. ソイステロールという成分を調べてみよう。
  5. パンテチンという成分について調べよう。

 

痔の薬(痔疾用薬)

  1. 外痔核と内痔核について調べよう。
  2. 外痔核と内痔核の両方に効く剤形はなんでしょう。
  3. 痔の薬の保存方法について調べよう。
  4. 痔の薬の成分について調べよう。
  5. 局所麻酔の成分について調べよう。
  6. ステロイド入りの痔の薬の注意点を知っておこう。
  7. テトラヒドロぞリン塩酸塩について調べよう。副作用も知っておこう。
  8. ナファゾリン塩酸塩について調べよう。副作用も知っておこう。
  9. 痔に対してのビタミンEとビタミンAの効果を調べよう。
  10. クロタミトンという成分について調べよう。
  11. カルバゾクロムという成分について調べよう。
  12. アラントイン、アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネート(別名アルクロキサ)の作用を知っておこう。
  13. 生薬のシコン、セイヨウトチノミ、オウゴン、カイカの作用や特徴を調べよう。
  14. 漢方薬である乙字湯(おうじとう)の役割を知っておこう。副作用についてもまとめよう。

 

泌尿器管内服薬

  1. 膀胱炎に用いられる生薬のウワウルシについて調べよう。
  2. 利尿作用のある生薬をまとめてみよう。
  3. 八味地黄丸(はちみじおうがん)の特徴を調べよう。使用上の注意点もまとめよう。

 

婦人薬

  1. 血の道症という言葉について調べよう。
  2. お血とはなんのことか調べよう。
  3. 女性のデリケートゾーンに関して受診をすすめるべき場合をまとめよう。
  4. 婦人科でよく処方される漢方薬の当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)について調べておこう。どんな特徴があり、どんな時に処方されるか。
  5. 婦人薬としてよく処方される生薬のセンキュウ、トウキ、ジオウをそれぞれ特徴とどんな時に処方されるかまとめておこう。
  6. 生薬のサフランとコウブシは婦人薬としてどんな効果があるか知っておこう。

鼻炎用内服薬(アレルギー用薬を含む)

  1. 抗ヒスタミン薬の鼻炎に対する効果をまとめよう。
  2. 抗ヒスタミンの種類をまとめよう。
  3. 抗ヒスタミンの使用上の注意点をまとめよう。
  4. プソイドエフェドリン塩酸塩のもつ鼻炎に対する効果を調べよう。副作用についても知っておこう。
  5. ベラドンナ総アルカロイド、ヨウ化イソプロパミドの持つ鼻炎に対する効果をまとめよう。また、副作用も知っておこう。
  6. 葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)の鼻炎に対する効果と副作用や使用上の注意点をまとめよう。
  7. 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)の鼻炎に対する効果と副作用や使用上の注意点をまとめよう。
  8. 辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)の鼻炎に対する効果と副作用や使用上の注意点をまとめよう。
  9. 抗ヒスタミン薬と抗アレルギー薬の違いを知っておこう。主なOTC薬の第2世代抗ヒスタミン薬もまとめておこう。
  10. 鼻炎内服薬の使用期間はどのくらいか調べよう。一定期間以上症状が軽減しない場合は受診をすすめます。
  11. 主なOTC薬の第2世代抗ヒスタミン薬もまとめておこう。また、鼻炎(アレルギー用薬)に用いられる抗ヒスタミン成分をまとめておこう。

点鼻薬

  1. 点鼻薬の使用上の注意点をまとめておこう。
  2. 点鼻薬に配合されている抗アレルギー薬とはどんなものがあるの調べよう。

 

目薬(点眼薬)

  1. OTC薬の目薬にはどんな種類があるか知っておこう。
  2. 目薬の使用上の注意点をまとめよう。
  3. ソフトコンタクトレンズ用の目薬の使用意図を知っておこう。基本的にソフトコンアクトをしている人はソフトコンタクトレンズ用の目薬しか使ってはいけません。
  4. 1回使い切りタイプの人工涙液のメリットを調べよう。
  5. 使い切りタイプの抗菌目薬のメリットを調べよう。
  6. 目薬に配合されているアレルギー薬にはどんな成分があるか調べよう。
  7. 目薬の成分であるプラノプロフェンの特徴や使用上の注意点をまとめよう。
  8. 目薬の色によって配合成分が分かります。何色にどんな成分が入っているか調べよう。
  9. 目薬の中で保湿作用のある成分を調べよう。
  10. 抗菌用目薬の成分にはどんなものがあるか調べよう。
  11. 目薬に配合されるアミノ酸はどんな効果があるのか調べよう。
  12. 緑内障の方への使用が禁止されている成分について調べよう。
  13. 目薬の年齢制限はあるのか調べよう。また、パッケージに表記されている40または50などの数字の意味を知っておこう。
  14. 目薬のイプロシン-アミノカプロン酸の特徴と使用上の注意点をまとめよう。

皮膚に用いる薬

  1. 殺菌消毒薬の使用方法についてまとめよう。用法・用量について知っておこう。
  2. 皮膚に用いる場合のステロイド薬の効果を見てみよう。使用を控えた方がいい場合のことも知っておこう。副作用も調べよう。
  3. ステロイドの強さ5段階についてまとめよう。
  4. ステロイドの成分種類をまとめよう。
  5. 非ステロイド成分種類をまとめよう。
  6. はっぷ剤(シップのこと)成分の中で鎮痛作用のあるものを知っておこう。なぜ痛みが減るのかの理解につながります。
  7. はっぷ剤によく見られる副作用は何か調べよう。
  8. はっぷ剤の温感と冷感を感じさせている成分は何か調べよう。
  9. はっぷ剤のうち温感タイプと冷感タイプの使うべきタイミングを知っておこう。ケガしてすぐはどっちを貼るのかなど。
  10. 一般的な打撲や捻挫の対応方法を知っておこう。RICE療法が有名なので知っておこう。
  11. サリチル酸にはどんな効果があり、どんな症状に適応するのかまとめよう。
  12. ニキビを柔らかくする成分は何か知っておこう。
  13. 漢方薬である紫雲膏(しうんこう)の特徴とデメリットについてまとめよう。
  14. ドライスキン用品とはなんなのか調べよう。
  15. 漢方薬である当帰飲子(とうきいんし)の特徴と副作用を知っておこう。

水虫用の薬(抗真菌薬)

  1. イミダゾール系抗真菌成分をまとめよう。
  2. 抗真菌薬を使用してはいけない部位を知っておこう。その理由も簡単に覚えておこう。
  3. いんきん と いんきんたむし の違いについて知っておこう。
  4. アモロルフィン塩酸塩、ブテナフィン塩酸塩、テルビナフィン塩酸塩の効果を調べよう。作用のメカニズムについても知っておこう。
  5. シクロピロクスオラミンの効果を調べよう。作用するメカニズムも一緒に知っておこう。
  6. ウンデシレン酸、ウンデシレン酸亜鉛の効果を調べよう。作用するメカニズムも一緒に知っておこう。
  7. ピロールニトリンの効果を調べよう。作用するメカニズムも一緒に知っておこう。
  8. 生薬のうち水虫に効くものは何か調べよう。
  9. 痒みがなくなったら、薬の使用をやめてよいのか。答えはNoです。その理由を調べよう。
  10. 爪水虫に効く薬を調べよう。ちなみに爪水虫に効くOTC薬はありません。

 

発毛・育毛剤

  1. 毛髪用薬の主な医薬品成分は何か調べよう。2成分だけです。

  2. カルプロニウム塩化物の効果と作用メカニズムについて調べよう。
  3. ダイレクトOTC薬ミノキシジル配合の『リアップ』という商品の特徴を調べよう。
  4. 男性ホルモン(テストステロン)を配合した塗り薬はどんな効果があるのか調べよう。
  5. 毛髪用薬に使われる生薬を調べよう。また、その効果を知っておこう。

口内炎用薬・歯槽膿漏薬

  1. トラネキサム酸の効果を調べよう。日用品のどんなものに配合されているかも知っておこう。
  2. トラネキサム酸の使用上の注意点を調べよう。
  3. ヨウ素の入ったうがい薬の使用上の注意点を調べよう。
  4. 漢方薬である駆風解毒湯(くふうげどくとう)の効果と使用上の注意点を調べよう。
  5. リゾチーム塩酸塩はどんなものに配合されているか調べよう。
  6. セチルピリジウム塩化物、ベンザルコニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物はどんな成分か調べよう。
  7. 歯茎の腫れに効く生薬である。カミツレ、ラタニア、ミルラの効果や特徴を調べよう。
  8. 歯茎の出血に対して用いられる成分は何か調べよう。
  9. 口内炎の外用薬であるトリアムシノロンアセトニド、シコンエキス、アズレンスホルン酸ナトリウムのそれぞれの効果や特徴を調べよう。
  10. 漢方薬である茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)の効果や副作用を知っておこう。

禁煙補助薬

  1. 禁煙補助薬の使用上の注意点をまとめよう。
  2. 禁煙補助薬を使用する前に医師または薬剤師に相談した方がよい方の特徴をまとめておこう。持病がある方は特に注意です。

滋養強壮保健薬(ビタミン剤・ドリンク剤)

  1. 栄養ドリンク瓶が茶色い理由を調べよう。
  2. 栄養ドリンクの中で医薬品、医薬部外品ではないものはどんなものか知っておこう。なんと呼ばれるか。
  3. 水溶性ビタミン・脂溶性ビタミンの特徴について調べよう。
  4. ビタミンAの主な効果を調べよう。また、特徴も知っておこう。取りすぎるとどうなるのかも調べよう。
  5. 妊婦が取り過ぎを注意しなくてはいけないビタミンはどれか知っておこう。その理由まで調べよう。
  6. 妊婦が積極的に摂った方がいいビタミンはどれか知っておこう。その理由まで調べよう。
  7. ビタミンDの効果や特徴を調べよう。撮り過ぎるとどうなるのかも知っておこう。
  8. ビタミンEの効果や特徴を調べよう。撮り過ぎるとどうなるのかも知っておこう。
  9. ビタミンB1の効果や特徴を調べよう。撮り過ぎるとどうなるのかも知っておこう。
  10. ビタミンB2の効果や特徴を調べよう。撮り過ぎるとどうなるのかも知っておこう。
  11. ビタミンB6の効果や特徴を調べよう。撮り過ぎるとどうなるのかも知っておこう。
  12. ビタミンB12の効果や特徴を調べよう。撮り過ぎるとどうなるのかも知っておこう。
  13. ビタミンCの効果や特徴を調べよう。撮り過ぎるとどうなるのかも知っておこう。
  14. 水溶性ビタミンであるナイアシン、ビタミンB5、ビオチンの持つ効果について調べよう。
  15. アミノ酸の一種、タウリンとはどんな成分か調べよう。
  16. アミノ酸の一種、システインとはどんな成分か調べよう。
  17. グルクロラクトンとはどんな成分か調べよう。
  18. アスパラギン酸とはどんな成分か調べよう。
  19. ヨクイニンの効果や使用上の注意点を知っておこう。
  20. 生薬のロクジョウとはどんなものから作られていてどんな効果があるのか調べよう。
  21. 妊婦がカフェインを控えめにした方がいい理由を調べよう。
  22. 鉄剤の効果や使用上の注意点をまとめよう。
  23. ユビデカレノンとはどんな成分か調べよう。使用上の注意点も知っておこう。
  24. ルチンとはどんな成分か調べよう。
  25. 漢方薬である補中益気湯(ほちゅうえっきとう)にはどんな効果があるか、副作用も知っておこう。
  26. 漢方薬である十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)にはどんな効果があるか、副作用も知っておこう。
  27. 漢方薬である小建中湯(しょうけんちゅうとう)の特徴と副作用を調べよう。
  28. 漢方薬に含まれるジオウという成分の注意点をまとめよう。また、どんな漢方薬に配合されているか知っておこう。
  29. 滋養強壮薬の全般における注意事項をまとめよう。
  30. カンゾウという成分の効果や副作用を調べよう。また、どんなものに配合されているか調べよう。
  31. 生薬のニンジンについて調べよう。ちなみに野菜の人参とは別物です。
  32. ガンマ-オリザノールとはどんな成分か調べよう。また、どんな商品に配合されているか知っておこう。

虫よけ(害虫忌避剤)

  1. 虫除け(ディート剤)には医薬品と医薬部外品がありますが何が違うのか調べてみよう。
  2. 虫除けディート剤の中でも液体ポンプタイプの使用上の注意点があるか調べよう。
  3. 厚生労働省が提示している虫除けの注意事項をまとめておこう。
  4. 小児が虫除けを使用する場合の注意点を知っておこう。
  5. ゴキブリ殺虫剤(燻蒸剤)の使用ポイントを調べよう。ヒントは卵には効かないこと。
  6. シラミの駆除に用いられるものを調べよう。
  7. 有機リン系殺虫成分の使用上の注意点を調べよう。特に誤食した場合のことを調べよう。
  8. ピレスロイド系殺虫成分について調べよう。どこで使われており、注意点は何か。
  9. 有機塩素系殺虫成分について調べよう。どこで使われており、注意点は何か。
  10. 昆虫成長阻害成分はどんな時に使用するのか調べよう。どんな効果があるのかも調べておこう。
  11. クレゾール石鹸について調べよう。使用上の注意点も知っておこう。
  12. インフルエンザウィルスにに効くとされるエタノールとイソプロパノールについて調べよう。
  13. ノロウィルスに有効とされる成分を調べよう。
  14. 殺菌消毒薬を誤って飲んだ場合の対処法を簡潔にまとめよう。

検査薬

  1. 妊娠検査薬の使用上の注意点についてまとめよう。
  2. OTC薬の尿糖・尿潜血などの検査薬を使用するときの注意点を調べよう。
  3. 採尿をする時に出始めの尿を使わない理由を知っておこう。

 

ここまできたら7割程度の知識がついていると言えるでしょう。かなり大変な道のりだったと思います。半年で資格を取ろうとしている人はここまでの学習を4ヶ月の時点で完了していること。

 

1年で資格を取ろうと思っている人は約半年でここまで学習をすすめている必要があります。学習量が追いついていない人は学習時間を増やすなどで調整をしましょう。

 

ここまできたら独学で全て取って欲しいものですが、どうしても心身ともに疲労してしまった人にはオンライン通信講座をおすすめします。一応、無料体験リンクを貼っておきますが、できるなら頑張って独学で取りましょう。
>>【無料体験リンク】オンライン通信講座で資格が取れるスタディングがおすすめ

 

一通りの学習はあと少しですので、もう一踏ん張り頑張りましょう。それでは続きを行きます。

 

薬事関係法規・制度

医療品医療機器等法の目的

  1. 医療品医療機器等法の目的:法第1条を読んでみよう。全て覚えるのは難しいのでどういったものかをまとめてみよう。
  2. 再生医療等製品とは何か調べてみよう。
  3. 医療品等関連事業者等の責務:法第1条の4を読んでみよう。どういった条文なのかまとめておこう。
  4. 医療関係者の責務:法第1条の5を読んでみよう。
  5. 国民の役割:法第1条の6を読んでみよう。

医薬品の分類・取扱い

  1. 医薬品の定義:医療法第2条第1項を読んでみよう。簡潔に条文をまとめておこう。
  2. 日本薬局方とは何か調べてみよう。
  3. 医薬品の製造と製造販売についての規定を知っておこう。医薬品を作る条件と作れる人の条件をまとめておこう。
  4. 不良医薬品の条件をまとめよう。

一般医薬品、要指導医薬品と医療医薬品

  1. 一般医薬品とは何か調べよう。
  2. 容姿どう医薬品とは何か調べよう。
  3. 医療医薬品とは何か調べよう。
  4. 医療医薬品と要指導医薬品及び一般医薬品の違いについてまとめよう。定義、使用方法、用法・用量、効果、医薬品の目的をそれぞれまとめてみよう。違いがよくわかります。
  5. 生物由来製品とは何か調べよう。

毒薬・劇薬

  1. 毒薬・劇薬とは何か調べてみよう。どちらの方が危険なのか。どういった危険があるのかまとめよう。
  2. 毒薬・劇薬の表示を調べてみよう。何色で表記されているか調べてみよう。
  3. OTC薬の劇薬を調べよう。ちなみにOTC薬に毒薬はありません。
  4. 劇薬・毒薬の保管方法について調べてみよう。危険な薬物なので管理も厳しいです。違反者にはそれなりの罰金があることを覚えておこう。
  5. 劇薬・毒薬を販売するための年齢制限を調べよう。
  6. 劇薬・毒薬を販売するのに取らなければならない記録物について調べよう。販売後に何かあったときのために記録しておかなくてはなりません。例えば、毒薬を使った死亡事故あるいは殺人事件とかですね。
  7. 毒薬・劇薬を譲渡する際に必要な文書を調べよう。

一般用医薬品のリスク区分

  1. 一般用医薬品のリスク区分についてまとめよう。第1類医薬品から第3類医薬品まであるのでそれぞれまとめておこう。
  2. リスク区分に応じた販売従事者とは何か調べよう。リスク区分の表がありますのでしっかり覚えましょう。ちなみにこの問題は必ず出題されます。
  3. 医薬品販売の記録とは何か調べよう。記録しておかなければならないものと保存期間などがよく出題されるので覚えておこう。
  4. 医薬品販売時の留意事項について調べよう。連絡先の記録は大事です。
  5. OTC薬品とともに医薬部外品を販売するときは、となりに並べていいのか。規定に則ることで可能なためその規定を調べよう。
  6. 店舗販売者が要指導医薬品やOTC薬品を販売するときの薬品の配置の注意点を知っておこう。混在すると購入者が謝ることがあるので、その点に注意です。
  7. 第1類医薬品を販売する場合、購入者から『薬の説明はいらない』と拒まれた場合は説明しなくてもよいのか。
  8. 一般用医薬品を購入された方から相談があった場合、断ってもよいのか調べてみよう。第1類医薬品の場合はどうなのかも知っておこう。
  9. リスク区分は見直されることが多くあるので、最新情報を知っておこう。

特定販売、濫用の恐れがある医薬品

  1. 特定販売とは何か調べてみよう。
  2. 濫用の恐れがある医薬品として指定されているものを調べてみよう。
  3. 濫用の恐れがある医薬品を販売する場合の確認事項をまとめておこう。購入者の素性を知っておかないといけません。

医薬品の販売業の許可

  1. 薬局と薬店の違いについて調べてみよう。
  2. 医薬品販売業の種類と許可行為についてまとめよう。
  3. 薬局・薬店を開設する時はどこに申請が必要か調べよう。
  4. 薬局製造販売医薬品とは何か調べよう。
  5. 店舗販売業での注意事項をまとめよう。薬剤師がいれば薬局と名乗っていいのか?医薬品を露店販売していいのか?店舗管理者は誰でもいいのか?などが問われることが多い。
  6. 卸売業者は、一般生活者に対して医薬品を販売することはできません。その理由を簡単にまとめよう。
  7. 配置販売業者とは何か知っておこう。配置薬にはどんなものが適しているか調べよう。
  8. 配置販売業者は、薬を開封して分割販売していいのか?答えはいけません。調べなくていいです。分割販売が可能な販売業は何かだけ知っておこう。
  9. 配置販売業者は業務が始まってから業務開始した後に届け出をしてもよいのか?いいわけないです。事後はダメだと覚えておきましょう。引っかけで『30日以内に届け出ればよい』と問われるので注意です。
  10. 配置薬の身分証明書は自作ではいけません。では、誰が発行したものが有効なのか知っておこう。

医薬品の取扱い

  1. 医薬品の定義について、医薬品医療機器等法の第2条1項の条文を読んでおこう。医薬品とは?よく問われます。
  2. 日本薬局方エタノールと日本薬局方消毒エタノールの違いを知っておこう。
  3. 医薬品の製造番号または製造記号とは何か知っておこう。
  4. 通常、医薬品を保存するのに適した温度は何度か調べよう。
  5. OTC薬の製造販売のうち厚生労働省に許可を取るものと都道府県知事でよいものがあります。その仕分けを知っておこう。キーワードは『簡単なレシピ』
  6. 医薬品部外品について、医薬品医療機器等法の第2条第2項を読んでおこう。穴埋め問題でよく出ます。
  7. 化粧品の定義について医療品医療機器等法の第2条3項を読んでおこう。
  8. 薬用化粧品は化粧品と医薬部外品のどちらに分類されるか調べよう。
  9. 食品で許される剤形、許されない剤形を知っておこう。
  10. これまでで違法な食品にはどんなものがあったのか知っておこう。医薬品の成分をこっそり配合したお茶や清涼飲料水がありました。

医薬品販売に関する法令遵守

  1. OTC医薬品でやってはいけないCMがどんなものか知っておこう。
  2. OTC医薬品使用前と後のビフォー・アフターのような広告はしてはいけません。例え、すごく良くなったという事実があったとしてもです。それはなぜか調べよう。
  3. OTC医薬品で一つの効能だけをクローズアップしてはいけません。その理由を知っておこう。
  4. 天然成分を使用しているので副作用は起きませんという表記はしてはいけません。その理由を調べよう。
  5. 不適正広告の事例をまとめよう。主に事実に反する認識を得させるおそれがある広告。過度の消費や乱用を助長する恐れのある広告はしてはいけません。
  6. かぜ薬と胃腸薬の組み合わせて販売してもよいケースを知っておこう。
  7. 組み合わせ販売やってはいけないものを列挙しておこう。
  8. 薬事監視員が行う『収去』とはなんなのか調べよう。
  9. 医薬品は市販後も安全性の調査を絶えず行う必要があります。その理由を知っておこう。

特別用と食品、保健機能食品

  1. 機能性表示食品とは何か調べよう
  2. 食品の法的区分とは何か調べよう。
  3. 保健機能食品3種類(トクホ、栄養機能食品、機能性表示食品)の違いとは何か調べよう。
  4. トクホ(特定保健用食品)と特別用途食品の違いとは何か調べよう。
  5. トクホ(特定保健用食品)の審査手続きの流れを調べてみよう。
  6. 医薬品医療機器等法の条文を3回程度読んでおこう。条文問題は穴埋めが多いので表現に慣れておけば選択することができます。

 

さて、ここまでくれば後、一踏ん張りです。ここまで到達したあなたは8割程度登録販売者としての知識が備わっていると思います。辛かったとは思いますが、このまま最後まで突っ走りましょう。

それでは、最後の項目です。いってみましょう。

医薬品の適正使用と安全対策

添付文書について

  1. 医薬品の添付文書とは?その存在価値について知っておこう。
  2. 添付文書における『使用上の注意』または『してはいけないこと』のマークを調べておこう。
  3. 添付文書は、発売後に改定されることはあるのか?答えはたまにありますです。調べなくていいです。
  4. 小児用のかぜ薬には、車の運転や飲酒などのそもそも未成年禁止事項に関する説明を省略してもいいのか?正解はいけません。理由は大人が飲む場合も十分考えられるからです。
  5. 商品のどの部分に副作用が書いてあるのか知っておこう。また、副作用が生じた場合または、そのおそれがある場合の対処法を知っておこう。お店にパッケージを持っていきます。
  6. 副作用は軽いものや重いもの、どのような順番で書いてあるのか知っておこう。
  7. 副作用のうちスティーブンス・ジョンソン症候群と発疹、ライエル症候群ではどれが最も軽度でどれが重度なのか並べてみよう。
  8. スティーブンス・ジョンソン症候群の英語での略称を知っておこう。
  9. ライエル症候群の英語での略称を知っておこう。

授乳婦の服用について

  1. 母乳に移行するという言葉の意味を知っておこう。
  2. 授乳中に薬を飲む場合の対処法を知っておこう。ミルクを使ったりで代用します。
  3. 授乳中にカフェインを摂取するとどういった症状が生じる場合があるか知っておこう。
  4. 授乳中にコデインリン酸塩類を摂取すると生じる恐れのある症状を知っておこう。

適正使用について

  1. なぜ薬を長期連用してはいけないのか知っておこう。
  2. 漢方の場合は長期連用が必要なのか?どういった場合に長期的に使用するのか知っておこう。
  3. NSAIDs(エヌセイド)とは何か調べてみよう。
  4. 非ステロイド性という言葉の意味を知っておこう。また、主な抗炎症成分を表にまとめて、非ステロイド性のものと、ステロイド性のもの、生薬由来のものを分類しよう。
  5. アスピリン喘息を起こした人にNSAIDsを使用する場合の注意点を知っておこう。
  6. サリチル酸系成分を用いる場合、水痘やインフルエンザなどの高熱を発している15歳未満の小児には服用させてはいけません。その理由を調べよう。
  7. 鶏卵アレルギー症状を起こしたことがある人はどんな薬の成分に気を付けなくてはいけないのか、それは何故かも調べよう。
  8. 甲殻類アレルギーの人が注意しなければならないサプリメントは何か調べよう。
  9. カフェインと同じ仲間の成分を何系というか調べよう。摂取することでどんな効果があり、過剰摂取するとどんな症状が生じ得るかもついでに復習しておこう。
  10. キサンチン系成分であるジプロフィリンにはどんな注意が必要か知っておこう。
  11. 『女性用』と名の付く薬や栄養ドリンクは男性にも使用していいのか調べよう。
  12. では、使用上、性別が特定されているOTC薬があるのか調べてみよう。なぜ限定されるのか理由も知っておこう。
  13. 殺菌消毒薬はどんな傷にも使用していいのか。過剰に使用するとどんなことが起こり得るのか調べよう。
  14. 医療機関に通院している患者に薬を販売する場合の注意点をまとめておこう。基本的には相互作用に注意します。何をチェックするのか、聞かなければいけないのかも知っておこう。
  15. 食あたりなどの下痢症状を抑える成分は主に何があるか調べてみよう。また、どのように作用しているかもまとめてこう。これらの抗菌成分は善玉菌にも作用して症状が悪化し得るのかも調べよう。
  16. ベルベリンが含まれている生薬は何か調べよう。
  17. イミダゾール系成分が配合された水虫薬でかぶれたことがある人は、他のイミダゾール系成分が配合された製品も避けるべきなのか考えてみよう。
  18. 透析療法を受けている人は摂ってはいけない成分があります。それは何か調べよう。また、それはなぜかも知っておこう。
  19. 胃腸鎮痛鎮痙薬に配合されている局所麻酔成分である、オキセサゼインは小児に服用してもいいのか?答えはいけません。その理由を知っておこう。
  20. プソイドエフェドリン塩酸塩配合製品は前立腺肥大による排尿困難がある人には使用できません。それはなぜか調べよう。
  21. 次没食子酸(じもつしょくしさん)ビスマス配合製品において、アルコールと併用するとリスクが高まる副作用は何か調べよう。どんな機序で副作用が生じ得るかも知っておこう。
  22. 透析療法を受けている人はスクラルファートを服用してはいけません。その理由を調べてみよう。他にも服用してはいけないものがあればまとめておこう。
  23. 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は症状がある時のみ服用し、連用してはいけません。その理由を調べてみよう。
  24. ピスコルファートナトリウムは大量使用してはいけません。その理由を調べてみよう。
  25. センソは舐めたり噛んだりしてはいけません。その理由を調べよう。
  26. ヒマシ油を使用する場合、使用を避けたほうがいい人とはどんな人か調べよう。

OTC薬の保管について

  1. OTC薬はどんな場所で保存することが望ましいのか調べてみよう。
  2. 開封後のシロップ剤はどんな場所で保管することが望ましいか調べよう。その理由も併せて知っておこう。
  3. 小児用シロップ剤ならではの保管場所で注意すべきことは何か。
  4. 開封してから使用を控えた方がいい目薬の状態を知っておこう。目薬は特にデリケートに扱うべし。
  5. 塗り薬が本来の色から変色している場合は使用期限内であれば使用してもいいか調べよう。
  6. 浣腸や座薬の保存はどんな場所が適しているか調べよう。

副作用報告について

  1. 副作用報告は主に誰が行なっているか知っておこう。
  2. 副作用の評価とは何か。措置とは何か知っておこう。
  3. 緊急安全性情報(イエローレター)とは何か知っておこう。配布期限などもまとめて覚えよう。
  4. 緊急安全性情報(イエローレター)、安全性速報(ブルーレター)、医薬品・医療機器等安全性情報の緊急度について調べよう。どれが最も緊急性の高いものなのか。
  5. ダイレクトOTC薬とは何か調べよう。
  6. ダイレクトOTC薬の安全対策にはどんな制度があるか調べよう。
  7. 医療用医薬品の再検査のための製造販売後調査期間はどれくらいなのか調べよう。一定期間経ったら、総合機構に報告して今後も販売してもいいかを伺うことになります。OTC薬でもこの期間があるのでついでに調べておこう。
  8. 医薬品販売の継続のための再審査と再評価の違いについて知っておこう。
  9. 容器・外箱などへの記載事項をまとめておこう。たくさんの項目があるので、言葉全部ではなく断片的に数字や重要文字を覚えておこう。
  10. WHO国際医療薬品モニタリング制度とは何か調べよう。
  11. 登録販売者が副作用報告を行う手順を知っておこう。1つの商品でどのくらいの期間報告義務があるのかも知っておこう。
  12. 健康食品やサプリメントの副作用はどこに報告するのか調べよう。
  13. 副作用報告しなくてもいい、健康被害は何か調べよう。答えは不適切な飲み方をしたらなのですが、どんな飲み方なのか知っておこう。
  14. 添付文書に書いていない副作用は報告しなくてもいいのか。答えはしなくてはなりません。『未知の副作用』の恐れがあるからです。副作用かどうか怪しい場合も報告しても何ら問題ありません。

医薬品副作用被害救済制度について

  1. 医薬品副作用被害救済制度の給付金にはどんな種類があるか表にまとめよう。
  2. 医薬品副作用被害救済制度の給金の財源はどこに当たるのか調べよう。
  3. 医薬品副作用被害救済制度において救済給付を受けるものが給付請求を行う先はどこか調べよう。
  4. ワクチンによる重大な副反応でも救済の対象になるのか調べよう。
  5. 給付金の対象は軽い副作用でもなれるのか調べよう。
  6. 例え副作用の症状が重度に生じたとしても、救済給付が適応されない場合はどんな時か。答えは用法用量を守らずに飲んだ場合です。どの薬も飲み過ぎれば必ず副作用が生じます。他にも例があるのでまとめておこう。
  7. 重大な副作用が疑われる場合、登録販売者の人はどう対処すべきか。医薬品副作用被害救済制度の存在を教えてあげましょう。知らない人がほとんどです。
  8. 副作用で遺族が死亡した場合、救済給付の対象となるのか調べよう。

その他安全対策

  1. 医薬品LPセンターとは何か調べよう。
  2. 医薬品PLセンターの対象となる製品は何か。どんな場合に対象となるのか調べよう。
  3. 医薬品LPセンターは裁判の仲介もしてくれるのか調べよう。
  4. 医薬品の使用期限を表記しなくていいのはどんな場合か調べよう。

 

お疲れ様でした。ここまでで一通りの学習は終わりとなります。ここまで学習できたあなたは本当にすごい。登録販売者としてのかなりの知識を蓄えていることでしょう。

 

しかし、ここで終わりではありません。あとは、過去問などで実力テストを行い、足りない部分を把握し対策していく必要があります。念願の試験合格まであと少しですので、頑張りましょう。

 

実力テスト(過去問)

実力テスト

ここまで知識を蓄えたのであれば、あとは過去問を解きまくって問題慣れをしていくことが重要です。過去問を解くことで『この問題は見たことあるな』というものも出てきますので、そうなると正答率がグンとアップします。

 

もちろん、ここでも無料で過去問を入手できる方法を教えていきますので見ていきましょう。

 

おすすめの過去問サイト

僕がおすすめする過去問サイトは【過去問クイズ】というサイト。無料で過去6〜7年分の過去問を解くことができます。

 

メリットは無料で使えることと、問題に対して4択のボタンをクリックすることで正解か不正解かがわかるような仕組みになっており、本当にテストを受けているような感覚です。

 

解説もしっかりついていますので、過去問を5年分くらい解きまくればおそらく、十分かと思います。

 

1つデメリットとしてはネット上での回答になるので、スクロールしたり次のページに飛んだりと結構面倒くささがあります。クリックしないと解答も出てこないので印刷するのも困難かと思います。

 

それでも、無料で利用する価値は十分にあると思いますので、ぜひ活用してください。
過去問クイズへのリンク

 

過去問を解く上での注意点

過去問を解くことで合格に近づくことは間違い無いですが、問題自体を覚えてしまわないようにしましょう。正答するだけでなく、他の選択肢はなぜ間違いなのかも即答できるように何度も復習しておきましょう。

 

どうしても、【過去問クイズ】での実力テストがやりにくく面倒だという人は、この部分だけ有料で過去問を取り寄せることをお勧めします。

 

過去問の教科書を購入してもいいですし、有料で過去問を配布してくれるところもたくさんあります。あなたに合ったスタイルで過去問を解きましょう。

 

最後の最後でつまづいて、試験に不合格になるのは非常にもったいないです。まずは無料サイトで試してみて、やりにくさを感じたらすぐに有料に切り替えましょう。

 

試験前の心構え

試験前の心構え

試験前になると、合格できるかとても不安になると思います。そんな時は今まで行ってきた学習を思い出してみましょう。これだけやったのだから合格できるはずです。

 

登録販売者の合格率は40%前後と割と高めです。そこまで、気負わなくても大丈夫です。それでも、不安な方は合格した後のことを考えてみましょう。

 

合格したらどんな職場で働きたいのか。どんな姿の自分を思い描くか。プライベートはどんなものになるのか。楽しいことはたくさんあります。

僕のブログで学習を進めて、基礎知識をしっかりと身につけて、過去問を解きまくったのならば、ほぼ問題なく合格することが出来ると思います。

 

全く同じ問題も出てきますし、少しの変化に対応できるだけの基礎知識をしっかりと学んでいるはずです。あなたならきっと出来ると信じています。

 

まとめ

いかがでしたか?かなりボリューム大きめのコンテンツとなりましたが、あなたの直面している課題をクリアすることはできたでしょうか?

資格というのは持っていると、たくさんのいいことがあります。

  • 権威性が身につく
  • 給料が上がる
  • 専門知識が身につく
  • 優遇される

などなど。これからも資格を取るための記事を作成していきますので、他の資格が気になったのであれば一緒に取れればと思います。最後まで読んでいただいた方は本当にありがとうございました。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。