オンライン資格取得の勉強法アイデア5選【コツコツ真面目にレベルアップ】

オンラインで資格を取りたいけど、オンライン任せでいいのかな?

何か自分ですることはないかな。準備するものはないかな?

 

こういった疑問に答えつつ、おすすめの勉強方法を教えていこうと思います。
参考までにご覧になって自分にあった学習方法を見つけていきましょう。

 

✔︎本記事のテーマ

オンラインで資格を取るときの勉強法を見つける

 

『オンラインサービスのみで資格取得を行っても大丈夫ですか?』という質問をよく聞きますが、僕の答えとしては【不十分です】と答えておきましょう。

 

もちろん、取得難易度によってどれくらい自己で学習したほうがいいのかというのは変わりますが、基本的には自主学習も取り入れたほうが資格取得の効率がいいです。

さらに予習・復習などの自学を進めておくことでオンラインで学習したときの理解度が大きく変わることでしょう。

 

オンラインで資格を取るためのコツとは?

オンラインで資格を取るコツとは

オンライン受講していると、テキストに沿って決まったペースで受講していくだけで、本当に上達しているのかな?と疑問に思うことがあるかもしれません。テキストでの学習も大切ですが、テキスト通りに授業が進むだけでは眠たくなってしまいますよね。つまり、面白みを感じなくなります。

 

オンラインで資格を取ることの1番のメリットは自分のペースで学習を進められることです。周りに気を使うことなく、学習を自分仕様に自由に変えることができることが強みといえるでしょう。

 

✔︎最も学習効果が高いのはアウトプットです

 

その日学んだことは積極的にアウトプットしていきましょう。家族でも友達でも恋人でもなんでもいい。資格の知識をひけらかすように教えてあげましょう。人の記憶の定着はインプット(教科書・動画を見る)よりもアウトプット(考える・説明する)の時が圧倒的に記憶できます。

 

自由に自分のペースで学習できる反面、自分自身でカリキュラムを管理しなければなりません。身になっているかどうかを確認する作業は怠らないようにしましょう。

 

学習のポイント

・予習で講義内容の理解度を高める
・復習で学んだことを確認する
・オンライン講義以外でも学習に努める
・質問などのサポートをフル活用する
・学んだことをアウトプットする

 

 

オンラインで効率よく学習するためのアイデア5選

オンラインで学ぶコツ

 

忙しい社会人の方も多いと思いますが、講義で学んだことをアウトプットする場としてオンラインでの質問を積極的にすることをおすすめします。別にほとんどわかっていることでもいいんです。本当に自分の解釈が正しいのかどうかを確認するために質問サポートを利用してみましょう。

 

もし、あなたが利用しているオンラインサービスに【24時間質疑応答サポート】というのがあるならば積極的に活用しましょう。

 

✔︎インプットとアウトプットを繰り返すことが記憶の定着につながる

 

では、オンラインでの学習効率を上げるために、具体的にどんなことをしたらいいのか。オンライン講座以外の学習アイデアを5個ほど出してみました。

 

1.学習方法:準備や予習復習の工夫

準備や予習復習の工夫

 

ノートに書き写してもいいですが、エクセルやワードを使って自分なりに学習ファイルにしておくと便利です。エクセルにその日覚えた単語や意味、ルールなどを記入しておきます。どういった場面で使用するのか分かりやすいように分類しておきます。資格は全て人の生活に関わるルールみたいなものですので必ず日常生活で使う場面がある筈です。

 

単語とは別に使用する例文も書いておきます。検索や並べ替えも意識して作っておくと、後で探す時に便利です。そうして、自分専用の辞書が出来上がります。

 

辞書を作ることも目的の一つですが、覚えたことを使用する場面を想定して記述しておくとアウトプットすることになり、学習効率が上がります。(ただ書き写すだけよりもGood!)

 

2.学習方法:他のテキストで予習する

他のテキストで学習

 

オンラインで資格を取る際にいいところの1つとして無料のオリジナルテキストがたくさんあるところです。無料でテキストを閲覧できるスクールも多いですので見れるものは見ておきましょう。

 

全て見ることができなくても様々な表現で覚えることができます。同じ内容でもスクールによって扱ってるテキストは違います。分かりやすい表現を見つけて、どれが自分にとって覚えやすいかを比較してみるといいでしょう。

 

どの会社も学習効率を上げるためのコツをテキストに盛り込んでいるはずです。その方法を盗める限り盗んじゃいましょう。

 

3.日常生活で常に覚えたことを意識する

日常生活で覚えたことを意識する

 

日常生活で覚えたことの中で使えそうなことを考えながら生活してみましょう。
例えば簿記の勉強をしていたとしてある日、コーヒーとお菓子をお店で頼んだとしましょう。『これを仕分けるとこういう表が出来上がるな』とか。

 

同じシチュエーションで法律関係を資格を目指しているなら『この場合の売買契約はどうのこうの』みたいな感じで資格というのは必ず日常生活で関わるものです。

 

ネイリスト検定の取得を目指しているなら、友人の爪を見て『今の季節は夏でこの人の爪の形はこれだから自分だったらこういう風にデザインする』とかどの資格でも日常に応用することはできます。

 

何度も何度も自分でアウトプットする機会を設けるようにしましょう

 

4.学習方法:学んだことを素人に説明して客観的評価をもらう

学んだことを素人に説明する

 

家族でも友人でも恋人でも構いません。その分野に関わったことがない人に自分が学んだことを説明して、分かりやすかったかどうかを聞いてみましょう。

 

もし分かりにくかったというのであればあなたの理解も不十分ということになります。何も知らない人に噛み砕いて説明することができるようになって初めて完璧な理解になるわけです。

 

✔︎説明が分かりにくい=理解不十分

 

もしも、素人に分かりやすく説明できるならば専門用語とかを使っていい記述試験では余裕で回答できるはずです。専門用語に頼らないと説明できない場合は危険です。

 

それに資格を持った人が仕事で相手にするのは何も知らない人ばかりです。資格を取った後のことも考えると説明できたほうがいい。

 

5.モチベーションを持続するための工夫

資格学習は継続が必要です。でも、自分の身になっているかどうか。これで試験合格できるかどうかって中々わからない時期もあってモチベーションを保つことが難しいと思います。だからこそ、モチベーションを保つための工夫を自分なりにするようにしましょう。

 

オンライン講座のカリキュラムにも組み込まれているかもしれませんが、定期的に模擬試験を受けてみるのも一つの方法ですね。1ヶ月後より3ヶ月後の方が点数は上がっているはず。後何点で合格できる。ここの分野で理解が不十分だ。なんていうものが目に見えてきますので目的地の見えない勉強を続けるよりはモチベーションが上がると思います。

 

モチベーションの保ち方は合格に近づくことだけではありません。

 

自分がその資格を取って何がしたいかを思い出してみましょう。『この資格を取ってこんなことがしたいな。』という生きがいを見つけることもいいでしょう。

または『この資格を取ったら年収これぐらいになる。そしたらこんなことをしよう!』などの娯楽のために頑張ることも決して悪いことではありません。

 

自分のモチベーションがどうやったら保てるのかを探しておくこともとても大事なことです。難しい資格ほど途中で挫折することが付き纏うでしょう。そんな時に初心に帰ったり、未来のことを考えたりすることで落ち込んでいる自分を鼓舞してあげましょう。

 

まとめ

まとめ

 

オンラインで資格を取る方は、毎日の生活の中で準備や学習する時間は限られると思いますが、しっかりと準備して自分なりに希望した受講ができれば、よく頑張った!という達成感も得られ今後の目標も見えてきます。

 

オンラインのいいところはいつでもどこでもですからフルに活用していきましょう。例え最初は上手くいかなくてもサポートをしてくれる講師やあなたの周りの人が支えてくれます。あなたのことを蔑ろにすることはありません。

 

オンラインでの受講が良いものになるかどうかはあなたの行動次第でもあります。決して、講座頼みになるのではなく自分でも学習効率を上げるための工夫を考えてみましょう。

 

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