新たに資格を取得したいと考えている人『オンラインサービスを使った資格取得の方法を知りたい。
これから資格を取りたいんだけど、どこから手を付ければいいんだろう…。頑張りたいけど方法がわかりません。具体的な方法が知りたい。
オンライン学習のメリット・デメリットは?』
こういった疑問に答えていこうと思います。
- ①目標設定:どの資格を取りたいか
- ②環境準備:スマホでもいいけどパソコンまたはタブレットの方が見やすい
- ③需要理解:資格の需要について理解する
- ④学習手順:オンラインサービスもいいけど自分でどこまでできる?
- ⑤資格活用:その資格で何ができるのか。何がしたいのか。
✔︎読者の皆さんに前置きメッセージ
本記事では『これから新たに資格取得をしたい。でも、教室に通う時間がないからオンラインで済ませたい。オンラインサービスの使い方がわからないよ』という方に向けて書いています。
この記事を読むことでオンラインサービスを使った資格取得の方法、その後のキャリアまでイメージできるようになると思います。
現状を変えたいあなたの手助けに少しでもなれたらと思いながら執筆しています。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
①目標設定:どの資格を取りたいのか
当たり前ですがどの資格を取りたいのかという明確な目標を立てる必要があります。
資格には需要と取得難易度というものがあって取るだけで無駄にならないようにあなたのニーズにあっているかどうかを見極めなくてはなりません。
僕が持っている【理学療法士】という資格や【医師】という資格もそうですが、学校に受講し実習課程を終えないと取ることができないものもありますので、注意が必要です。
もうすでに需要や難易度も調べ済みで取る資格が決まっているという方は次のステップに移ってもらって結構です。
まだ、どんな資格を取ろうか悩んでいるという方は【おすすめの資格】というのを紹介していますので参考にしてみてください。 【最新版おすすめ 需要が高く簡単に取れる資格】
②環境準備:スマホでもいいけどパソコンまたはタブレットの方が見やすい
完全に初心者の方から良くある質問で「パソコンは買った方がいいですか?」と聞かれることがあります。
結論:貯金が大丈夫なら画面の大きいパソコンを買うべし
ぶっちゃけノートPCで十分だと思いますが、僕がお勧めするのはMacBookですね。お金に余裕があるならMacBookProがいいと思います。
デスクトップ型もいいと思いますが持ち運びできないというデメリットもありますからね。ちなみに僕はMacBookを普段使っていますが、家ではモニターに繋いで大画面で操作しています。(モニターは1万円で十分良いのが買えます)
MacBookがおすすめの理由
- PCスペックが十分に高く、画面サイズもちょうどいい
- 分割払いも24回まで組めて月額6,000円くらい(金利なし)
なお、「Windowsじゃダメですか?」と聞かれますが問題ありません。すでにそのパソコンを持っているならそのパソコンを使ってOKです。
というかスマホでもいけます。
貯金がきついなら、無理しなくてOK
問題は映像画面が広い方がオンラインでの理解度が高いです。あとは映像が綺麗な方がいいことは言うまでもないですよね。
スマホ画面だと目も疲れるし、姿勢は悪いしで何かしらの弊害が出そうなのであまりお勧めはしません。長い時間画面と向き合うので身体に良いものをできれば選びましょう。
あえて新しく購入するならMacBookがお勧めですよと言う話です。
最低限必要なものは以下のもの
✔︎Wi-Fiなどのインターネット環境 オンラインですからねインターネット回線は必須です。
✔︎ウェブカメラ 最近のパソコンであればほぼ内蔵していると思いますが一応確認しておきましょう。
✔︎ヘッドセット 映像だけでなく音声も良質な方が学習が進みやすいです。3,000円くらいで十分良いものが買えます。内蔵マイクでもいいですがヘッドセットの方が相手とのやり取りが数段円滑になります。
ちなみに僕が愛用しているヘッドセットはこちらです。
|
③需要理解:資格の需要について理解する
先述した目標設定の部分にも大きく関わってくるところですが、人から「この資格がいいよ」と言われて取るのではなく、なんでその資格がいいのかを考えてみましょう。
資格の需要は時代によって変わる
大体10年もすれば日本経済は大きな変化が訪れていることでしょう。
それに応じて資格の需要も日々変わっていくものです。現在だけをみていると後々、「苦労して取ったけど今じゃあんまり意味なかったな」ということにならないようにしましょう。
よくある質問:おすすめの資格ってありますか?
正直にいいますと正解はないです。
それでも僕なりに考えて答えを出すなら【時代はAI化が進んでいる】これがヒントになるのではないかと思います。
会計処理に関わる資格などはおそらく人の手がどんどん入らなくなってくるので需要は下がってくると思います。
よって導き出される答えは【人が関わらないと成り立たないもの】だと思っています。 詳しくは別の記事にて考察していますのでそちらの方をご覧になってください。
なお、現状のおすすめ資格はこちらから確認できます。 【最新版おすすめ 需要が高く簡単に取れる資格】
④学習手順:オンラインサービスもいいけど自分でどこまでできる?
オンラインサービスは確かに画期的で理解度が進みやすく効率の良いツールだと思います。
しかしながら、現代はYouTubeや参考書など自分でも学習できる方法がたくさんありますよね。
本当にオンラインサービスを使うべきなのかどうかを一度、検討してみましょう。
オンライン資格取得のメリット
オンラインスタイルのものは総じてコスパがめちゃくちゃいいです。その理由は教室代や人件費を大幅に抑えることができるので、提供する側は安く提供しても利益があるから。そのため、通学するよりも安い場合がほとんどです。
✔︎回数をこなせる
対話式のものは別ですが、動画のように再生できるものは何回でも見ることができます。定額で何回も見放題というスタイルのものもあります。
✔︎時間と場所を選ばない
オンラインスタイルであれば深夜でない限り受講することができます。スクールによって受講可能な時間帯は違うと思いますが、昼間仕事をして夜は受講したいという方に向いています。
オンライン資格取得のデメリット
これは通学でも言えることですが、同じ内容を進めるにしても教える人によって理解度が変わってきます。また、人と人とが接するので合う合わないが生じる場合もあるでしょう。
✔︎カリキュラムを自分で管理しなければならない
通学と違い自分でスケジュール管理をすることがほとんどです。中には決まったスケジュールをこなすところもありますが、基本的には自己管理ということになります 特にオンライン講座式ではなく動画配信のみのサービスでは自分で調整しなくてはなりません。
✔︎通信状態が悪い時がある
それなりのスペックのパソコンやタブレットなら問題ないと思いますが、旧式のものを使う場合は注意が必要です。音声や画像が乱れて学習にならないなんてことにならないように。 ちなみに5G回線になればタイムラグがなくなり、通信に困ることはなくなるそうです。
✔︎受講に満足してしまう
講座を聞くと理解した気になりますが、その時点では自分のものにできていません。そこで満足することなく自分なりの解釈を進める必要があります。 人の記憶の定着はアウトプットする時がほとんどですので、聞いたことを誰かに説明するといいでしょう。
オンライン資格取得サービスで資格は取れるの?
効果の有無で言えば効果はあります。ただ、学習期間や効率などはその人次第となります。
オンライン資格取得での学習に向いている人の特徴とは?
通学よりもオンラインサービスを利用することで効率よく学習できる人の特徴をまとめました。
- 続けられる人
通学よりも怠惰になりやすいと思います。本当に強い信念を持っている人にこそお勧めします。強要する人は誰もいません。自分で継続していくことが大切です。 - 既存のカリキュラムを上手に利用できる人
基本的にオンラインサービスはカリキュラムの組み立てを自分でしなくてはなりません。たくさんのテキストと講座などのサービスをフルに活用することが大切です。相手は必要以上にサービスの情報提供はしませんので自分から積極的にサービス内容を網羅しましょう。 - わからないことをその場で解決できる人
わからないことは誰でもあります。1回で全てを理解できる人はいません。疑問点をすぐに解決していくことが大切です。 - 予習復習、その他の時間活用ができる人
オンラインサービスのいいところはどこでもいつでも扱えるところにあります。通勤中や会社での休み時間など使える時間はたくさんあるはずです。決まった時間にしかしないのであれば通学とあまり変わらないです。いつでもどこでもをフルに活用しましょう。 - 明確な目標を持っている人
オンラインサービスは手軽に受講しやすい分、手軽に止めることもできます。やめる敷居も低いので確固たる信念を持っていないとすぐに挫折してしまいがちです。サボったりやめたりしても誰もあなたを咎めません。だからこそ、自分がどうしてこの資格を取りたいのかを明確にしておきましょう。
どのサービスを使えばいいの?
オンラインで資格を取るためのサービスはそこまで多くはありません。ですが、そのサービス内容は多様です。
自分が求めているサービスを選ぶことが望ましいですね。
動画配信で定額見放題のオンスクは対話式の講座がないので安かったりします。きちんと口頭での質疑応答するタイプとなれば少しだけ料金が高くなりますね。
サポート体制が手厚くなればそれだけ価格も上がります。
詳しくはこちらから確認して自分に合ったものを見つけてみましょう。
【他社比較】オンライン資格のサービス【無料の方法もあり】
⑤資格活用:その資格で何ができるのか。何がしたいのか。
資格を取ったあとはその資格でどんなことをしていくのかというフェイズに移行しますね。
資格は持ってるだけじゃただの飾りになってしまいますから。その資格で起業するのか、就職するのか。
就職するのであればどこに就職するのかまで決めておくといいでしょう。
同じ資格でも職場によって業務内容は変わるでしょうし、資格の運用の仕方が違います。
その資格で何ができるか考えてみよう
僕の場合だと理学療法士という資格でできることはこんな感じ
✔︎個人事業を始める
✔︎理学療法士というブランディングを使い一般の方にセミナーを行う
その資格を持ってるってだけで「この人はこの分野の専門家だ」となることできます。それを活用するのも一つの手ですね。
✔︎理学療法士の仕事を世に広める
その資格を知らない人に教えるというのも方法の一つです。「この資格でこんなことができます」と言えるのはその資格を持っている人の方が説得力がありますよね。
いかがでしたか?オンラインサービスでの資格取得の流れが分かったでしょうか。
通学という選択も決して間違いではないけれど、今の時代はオンラインで事足りますので是非とも活用していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
[…] 今はスマホ1つで学習が完結する時代です。気になる方はご覧ください。>>【完全初心者向け】オンライン資格取得の始め方 […]
[…] 今はスマホ1つで学習が完結する時代です。気になる方はご覧ください。>>【完全初心者向け】オンライン資格取得の始め方 […]
[…] 今はスマホ1つで学習が完結する時代です。気になる方はご覧ください。>>【完全初心者向け】オンライン資格取得の始め方 […]
[…] オンライン通信講座においてのメリット・デメリットは【完全初心者向け】オンライン資格取得の始め方にて解説していますので、一度確認しておいてください。 […]
[…] 気になる方は【完全初心者向け】オンライン通信講座の始め方にて解説していますのでご覧になってください […]
[…] 今はスマホ1つで学習が完結する時代です。気になる方はご覧ください。>>【完全初心者向け】オンライン資格取得の始め方 […]
[…] 今はスマホ1つで学習が完結する時代です。オンラン資格取得を始めたい方にスタートアップガイドの記事を書いていますので気になる方はご覧ください。>>【完全初心者向け】オンライン資格取得の始め方 […]